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【Android】Designtime Layout Attributesおぼえていますか

Last updated at Posted at 2015-01-07

[翻訳] android best practiceでも触れられていたのですが、みなさんはDesigntime Layout Attributesつかっていますでしょうか。

Designtime Layout Attributesとは

例えばユーザ情報を表示する画面があってユーザ名をTextViewで表示するとします。
大抵その場合ってユーザ名はもちろん動的でJava側から設定するのでandroid:textは設定しないと思います。

それでもいざそのLayout.xmlを作っている最中はpreviewでどのように見えるのかを確認したいですよね。
もしいま、android:textに適当な名前を入れて、確認が終わったらandroid:textを消しているという方は間違いなく使った方が良いのが、Designtime Layout Attributesです。

これを導入する事でtools:text="hogehoge"などとすることでpreviewにhogehogeと表示されるが実際動くときはhogehogeとは表示されなくなります。

つまるところpreview専用のattributeです。

下記は公式のページのサンプルイメージです。(こっちはEditTextになってます)

導入方法

下記のように xmlns:tools="http://schemas.android.com/tools" の一行を追加するだけです。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<RelativeLayout 
    xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
    xmlns:tools="http://schemas.android.com/tools"
    android:layout_width="match_parent"
    android:layout_height="match_parent">

</RelativeLayout>

だけどぶっちゃけ毎回忘れてしまう。。という方は

難点はこの http://schemas.android.com/tools という文字列を毎回忘れてしまうという事です。というのもオートコンプリートで候補として出てこないのです。

いろんな方法があると思うんですが、下記のようにLive Templateに登録しておくのが一番楽です。

これで tools と入力してTABキーを押すだけで xmlns:tools="http://schemas.android.com/tools"が生成されます。

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