すいません、@GOROmanさんの偉業( http://www.moguravr.com/facerig-jikkyou/ で紹介されているこれ http://live.nicovideo.jp/watch/lv247739522 )を見て、ちょっとやってみたくなりました。
あと、たまたまFaceRigやLive2Dがセールで安くなっていたのもあります。
ここにサンプル画像を貼ろうかとも思いましたが、おっさんとアバターの落差がすごくてやめました。
https://twitter.com/ocaokgbu/status/684412424317841412
環境
主にFaceRigが環境を決めてます。Graphic Boardはここまでの性能は要らないかとおもいますがとりあえず自分の環境書いておきます。
- OS : Windows 10 Home version 1511 (64bit)
- CPU : Intel Core i7-6700HQ 2.6GHz
- Graphic Board : NVIDIA GeForce GTX 970M
- ブラウザ : Firefox 43.0.3 (2016.1.6現在最新)
- カメラ：ノートPC内蔵のもの
FaceRigって何？
Skypeなどのビデオチャットでアバターを使うとき、自分の表情をアバターに演じてもらえるソフトです。リップシンクもします。アバターを美少女にして、ボイスチェンジャーも駆使したりすれば、、、いろいろできるわけです。
ゲームソフトウェアのストアであるSteamから購入してダウンロードしました。
Live2Dって何？
Live2Dは一枚の絵から表情のついたアバターを制作するツールです。作成されたアバターはFaceRigで使えます。で、絵が美少女ならば、、、
ゲームソフトウェアのストアであるSteamからFaceRigとセットでモジュールを購入しました。
http://store.steampowered.com/app/420680/
Anzuって何？
WebRTCの技術を使ったブラウザ向けのリアルタイム動画配信サービスです。Githubのアカウントさえあれば簡単に利用できます。
ではやってみます
- FaceRigを起動し、
Actionをクリック - Live2Dで制作されたアバターを選択
- 動作確認 a. 口ぱくしてみる b. 目玉ぐりぐりうごかしてみる。（ふつうの日本人だと半眼になってしまいがち）
-
Switch to Advancedのメニューをクリック -
Toggle BroadCastのメニューをクリック - FireFoxを起動して
https://anzu.shiguredo.jp/にアクセス - Githubアカウントでログイン
- ダッシュボードから
簡単配信の配信ページを開くをクリック - 共有するカメラで
FaceRig Virtual Cameraを選択 - すると画面におっさんではなく美少女が、、、、
- 画面の下のほうに配信のためのURLが表示されるので、それをコピペしてツイートすればみなさんが眼福にあずかれる、、、といいですね
TIPS
というほどのことはないですが、WebRTCは受信側の回線が遅いとパケットロスなどで画質に影響があるようなので、もともとの画像サイズをおさえるためにアバターに余計な背景をつけずに小さな画面で配信するとよいかもです。