今回はOSX10.9を使いました。
使ったファイルをまとめておいておきます。
http://ux.getuploader.com/Hackintosh/
参考にしたのは
http://hacklifeinfo.com/hackintosh-yosemite-install/
http://www.atsuhiro-me.net/apple/hackintosh/dell13z
PCの構成は、
マザーボード ASRock B75M R2.0
CPU Celeron
メモリは 2G*2
HDDは適当
まずはApp StoreからMavericksをDL。
DL完了後、ウィンドウを閉じると、Applicationsフォルダに入ってます。
UnibeastをDLして、起動します。
この時、Unibeast最新版だと、システム言語を英語にしないと起動できません。注意しましょう。
(自分はMavericksを入れたかったので、3.0.1verを使いました。このverだと日本語で出来ます。欲しい人は個人的に連絡くれればあるかも。)
USBができたら、windowsPCにつなぎ、USBからブートできるようにBIOSで設定をし、起動します。
USBの名前を選択し、インストールを開始。画面にしたがってインストール。
インストールが終わったら、もう一度USBからブート起動し、今度はインストールしたHDDを選択します。
設定画面にしたがってインストールを終わらせるとデスクトップが現れます。
(このときAppleIDは入力しないこと)
左上の、リンゴマーク→システム環境設定→セキュリティとプライバシーの一般タブから、ダウンロードしたアプリケーションの実行許可で、全てのアプリケーションを許可します。
(先に左下の鍵マーク開けてね)
次にMultiBeastを起動します。
設定項目は以下の画像のとおりです。
これをインストール後、再起動。
(ここまではusbからブートです)
ここまでうまくいったら、Time Machineでバックアップを取ることをおすすめします。
次に、hdd起動できるようにします。
PCをシャットダウン後、USBから最初に使ったインストーラーを起動します。
ディスクユーティリティで、HDDをマウント解除した後、
ターミナルを起動します。
diskutil list
でインストールしたHDDのdisk identifierを控えます。
次に
cd /volumes/(ここはUSBの名前)/Chimera\ 4.0.1/chimeraV40/usr/standalone/i386
dd if=boot1h of=/dev/disk0s2
(ここは先の控えた物)
disk0s2は先ほど調べた自分の情報と差し替え
バックスラッシュの打ち方は、option+¥
windowsキーボードを使っている場合、=は"^"キー("="の隣)になります。
これで、HDDから起動することが出来ます。
このままだと音がでないので、kextをインストールします。
一番上のURLから、Kext Wizard.zipとkextファイル.zipをDLします。
解凍して、Kext Wizardを実行。
ターゲットを下から選び、installationタブの真ん中に、kextファイルの中にある、.kextとつくものを、ドラッグ&ドロップします。
今回ハマったところは、
Multibeastの設定項目と、hdd起動のところ。
Chimera 4.0.1だと、参考記事とフォルダ構成が違います。要注意。