はじめに
先日、MacBookAir で OS を Marverics(10.9.5) から Yosemite(10.10.4) にアップデートしました。
その際、外部ディスプレイ周りでトラブルがあったので、シューティングメモを残しておきます。
前提として、外部ディスプレイを2つ使っており、1つは Mini DisplayPort DVI アダプタで、もう1つは BUFFALO GX-DVI/U2AI を使って、USBポートで接続しています。
問題 - 画面がちらつく
問題としては、GX-DVI/U2AI で接続した画面の描画がちらつくようになりました。
静止画は問題ないのですが、スクロールなどすると表示が乱れ、見づらいです。
対応
(1) 透明度を下げる
【悲報】「OS X Timger」から「OS X Yosemite」へ、パフォーマンスが悪化したと話題に という記事を参考に、システム環境設定から「アクセシビリティ > ディスプレイ > 透明度を下げる」にチェックを入れてみました。
ちらつきは改善されませんでしたが、負荷は下がったのかもしれません。
(2) ドライバのアップデート
GX-DVI/U2AI では DisplayLink というドライバを使っているようです。
こちらのダウンロードページにアクセスすると、2015年7月3日に Yosemite に対応したバージョン 2.4 がリリースされていました。
こちらをインストールし、PC を再起動したところ、ちらつきが出なくなりました。
以上です。
参考
- https://support.apple.com/ja-jp/HT1573 ... Apple サポートページ。外部ディスプレイまたは内蔵ディスプレイの映像に関する問題のトラブルシューティング
- BUFFALO GX-DVI/U2 | matsudananda