Xcode8がリリースされたので、自作ライブラリをSwift3に対応しようとした際に少しハマったのでメモ。
というのも、pod lib lint
した時にSwift2.3でコンパイルされていて、pod trunk push
ができなかった。
解決策は、.podspec
ファイルがあるディレクトリでecho "3.0" > .swift-version
を実行し、.swift-version
ファイルを作成することだった。
CocoaPodsはこのファイルを参照してSwiftのバージョンを決定しているのだとか。
これでpod truck push
の際のバリデーションがSwift3で動作し、Swift3に対応したバージョンをCocoaPodsに登録できた。