問題
編集したあとにいちいち:w
とかして保存するのがだるい。Emacsでいうところの以下の拡張のようなことをしたい。
解決
vim-auto-saveを使う。
設定は以下(NeoBundleの場合)。
NeoBundle 'vim-scripts/vim-auto-save'
" デフォルトで有効にする
let g:auto_save = 1
200msecなんもしなかったり(デフォルト設定)、インサートモードを抜けたりした時に、ファイルが保存される。
議論
実際のところ、僕の場合は、auto-save-buffers を設定してから困っ たことはほとんどない。その反対に以前は、ファイルが自動保存さ れないために、編集内容を失ったり、コードは修正したものの保存 を忘れて「なんでバグが直らないんだ!」と混乱したりと、困った ことは何度もあった。誰もが auto-save-buffers に向いていると は言わないけど、興味のある人は試してもらえるとうれしい。これ に慣れると「ファイルの保存」を手動で行うなんてばかばかしいと 気づくはずである。
Emacsでファイルの自動保存 (auto-save-buffers)
ファイルの保存をフックにサーバをリロードしたりテストを実行したりするような設定とは相性が悪いが、人生においてはサーバの再起動やテストの実行よりファイルの保存のほうが機会が圧倒的に多いので、自動保存のほうが幸せをもたらす。