CentOS7(x64)サーバ構築手順まとめ

前提：OSのインストールが完了していること。インターネットに接続されていること。

補足：カゴヤVPSのような最小構成インストールの場合は、最初に下記を実行しておく。

yum groupinstall Base
yum groupinstall Development Tools
yum install firewalld
systemctl status firewalld
systemctl start firewalld
firewall-cmd --permanent --add-service=http
firewall-cmd --permanent --add-service=https
firewall-cmd --permanent --add-port=21/tcp
firewall-cmd --reload
systemctl restart firewalld

rootでSSH接続できるようにする。
接続用IPアドレスの確認は、下記コマンドで確認できる。

ip a

rootのパスワードを変更する。

passwd

LAMP環境の立ち上げ。
以下を実行し、Apache, MySQL, PHP が動作することを確認する。
http://qiita.com/kenichiro-yamato/items/763f607052a9ac218b93

Gitを設定する。
あらかじめgitHubにリポジトリを作成しておき、cloneできる状態にしておく。
cloneするためにはSSH接続の公開鍵が必要になるので、作成する。
http://qiita.com/kenichiro-yamato/items/5d51393d951551e54445

ララベルをインストールする。
http://qiita.com/kenichiro-yamato/items/1f8e2c80c8067fc51f56

httpd.confを編集して、DocumentRootをLaravel/publicのパスに合わせる。
http://qiita.com/kenichiro-yamato/items/200617d9f6f688291c10

開発環境の場合、Laravelのコーディングはsambaを使うと便利である。
http://qiita.com/kenichiro-yamato/items/9ace3951c46dc2507562

phpMyAdminをインストールする。
http://qiita.com/kenichiro-yamato/items/1a8efbfd738b85369e46

必要に応じて、MySQLのユーザを作成する。
http://qiita.com/kenichiro-yamato/items/cdf8926e9681fdb9c2a1

本番サーバの場合、SSLを設定する。
http://qiita.com/kenichiro-yamato/items/c7632499852abf67efaa

FTPを使えるようにする。

yum -y install vsftpd
systemctl start vsftpd

PHPからshellをroot権限で実行するために必要な設定。
http://qiita.com/kenichiro-yamato/items/3f04ca176f51473d240f

Linuxのユーザを作成する。user01にパスワード0000を付与する場合は
下記のシェルを作成して実行する。

test.sh
#!/bin/sh
useradd user01
echo 0000 | passwd --stdin user01

このユーザでFTP接続できることを確認する。
なお、そのままでは上位ディレクトリまでアクセスできてしまうため
セキュリティを考慮し、自分の名前のディレクトリしか
FTPでアクセスできないように、下記の設定をする。
http://qiita.com/kenichiro-yamato/items/08aa845b61804373d739
この設定をした後で、再度、FTP接続して、
user01が/home/user01にしかアクセスできないことを確認する。

ユーザごとのディスク使用量を制限する（FTPでアップできる容量を制限する）
http://qiita.com/kenichiro-yamato/items/604af37013da638489d2

SSH接続できるクライアントをIPアドレスで制限する。
http://qiita.com/kenichiro-yamato/items/1b95bf701f453cdec946