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AWS初心者でも出来るDeep Security as a Service(DSaaS)にAWS EC2インスタンスを登録する方法

Last updated at Posted at 2014-10-02

どもども、IT業界3ヵ月目、ケンイちです。
Deep Security as a Service(DSaaS)にAWS EC2インスタンスを登録する機会があったので、自分なりに手順を纏めてみました。


準備編

AWSのSecurityGroupの設定

DSaaSにインスタンスを登録するには、まずAWSのSecurityGroupの設定をさわる必要があります。
何をするのかというと、TCP4118のポートを解放。
これは、Deep Security Managerから、Deep Security Agent / Deep Security Virtual Appliance / Deep Security Relayへ通信するために4118のポートを開ける必要があるからです。
じゃあ、早速SecurityGroupをさわってみましょう。

AWSにログインし、EC2のDashboardにあるSecurity Groupsを選択し、InboundのEditを行います。

Security Group.png

DSaaSに登録するインスタンスのSecurity GroupsをTCP4118を解放したSecurity Groupsに変更します。

  1. EC2のDashboardにあるInstancesをクリック
  2. DSaaSに登録するインスタンスを選択
  3. ActionsからChange Security Groupsを選択
  4. TCP4118を解放したSecurity Groupsを選択

Change Security Group.png
これで、インスタンスをDSaaSに登録する準備が整いました。

DSaaS編

では、DSaaSをさわってみましょう。

DSaaSへの登録

DSaaSのページ (http://www.trendmicro.com/us/business/saas/deep-security-as-a-service/) を開くと「Free trial」があるので、クリックして登録!
Free trialポチ.png

別窓が開くので入力!(言語は日本語が選択できますね。)
Free trial入力.png
登録が完了したら、メールが飛んできます。(私は5分後くらいにメールが届きました。)

DSaaSへのサインイン

では、実際にDSaaSにサインインしてみましょう!
サインインページ (https://app.deepsecurity.trendmicro.com/SignIn.screen?session=invalidate) へ移動し、サインインします。
サインイン.png

サインインできたら上部メニューからコンピュータを選択しましょう
選択.png

ここで、インスタンスを登録していくので、新規〜新規コンピュータを選択しましょう。
新規ポチ.png

そうすると、ホスト名の入力と、ポリシーの選択を求められます。
ホスト名は、上記で設定したインスタンスのPublic DNSを入力します。
ポリシーについては、一旦Base Policyを選択しました。

順々に進めていくと、登録が完了され、コンピュータに追加したインスタンスが表示されます。
登録完了.png

これで、DSaaSにインスタンスを登録することができました。


まとめ

正直、最初は何をどうすれば良いのかサッパリ分かりませんでした。
DSaaSの日本語ページではアカウントの作成もサインインも出来ませんでしたから。
USのページを見つけるまで、とてもイライラしたのを覚えています笑
おそらくガイドも英語のみで、日本語のものは未だ用意されていないのでしょう。
※ もしかしたら日本語のページはあって、発見できていないだけかもしれませんが、、、
ですが、DSaaSのアカウント作成/ログインが完了したら、とても簡単にインスタンスを登録することができました。

引き続き、DSaaSを色々と弄っていきたいと思います。

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