今回は初めての人でもAzureを適切に知ることができる「Azureスキルトレーニング」の紹介をします。
Azureスキルトレーニング
Azureスキルトレーニングには、アプリケーション開発のコースや、自動化のワークロードなどのシナリオに対応するトレーニングがあるようです。たくさんのコースがありますね。
今回はAzureを適切に使えるようになるためにも、Architecting Microsoft Azure Solutionsコースを選んでみます。
Architecting Microsoft Azure Solutionsコース
このコースでは、ソリューションデザインのスキルを学ぶために、Microsoft Azureでの実装を学びます。パブリッククラウドとハイブリッドクラウドのデザインするためのトレードオフ知り、どのように設計したらよいか勉強するようです。
試験70-534のMicrosoft Azureソリューションのアーキテクチャ認定試験にも関係しているトレーニングのようですので、認定試験を予定している方は一石二鳥ですね。
内容をざざっと紹介すると以下のようになります。クラウドのデザインパターンやWeb Appsを使うなど、Azureのソリューションを知ることができます。
- クラウドインフラストラクチャと開発のためのデザイン原則
- App Service Web Appsのデザイン
- Azure Resource Managerの紹介
- Application Storageとデータアクセスのデザイン
- リソースの保護
- Microsoft Azureとネットワークのデザイン
- モニタリング手法と管理のデザイン
- ビジネス継続手法のデザイン
実際に動かすためのチュートリアルや動画による説明も
コースは文章による説明のほか、実際にコマンドを実行したりするためのチュートリアルが含まれています。動画による説明では、英語のスクリプトが右側に表示され、更に音声のスピードも変えることができます。英語が聞き取れなくても、音声のスピードを遅くすることもできますし、スクリプトで確認することもできます。
英語教材にも使えそうですね。。。Azureを勉強しながら英語の勉強ができるとは思っていませんでした。
さいごに
Azureスキルトレーニングは、実践で使うための基礎を勉強することができますが、Azureの認定資格を取るためにも使えそうです。あとは、英語の勉強にも使えそうですので、是非、皆さんも試してみてはいかがでしょうか。