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Jenkinsプラグインを公開する

Last updated at Posted at 2013-10-29

Jenkinsプラグインを公開する

先日、作ったプラグインを公開しました。
Disable Failed Job Plugin
つまった部分をまとめておきます。
公開にあたっては伊藤さんの記事を参考にさせて頂きました。
JenkinPluginを開発してみた。

リリース作業が完了してから、すぐにプラグンがダウンロードできるようになる訳ではない

リリース作業が完了してから、Jenkinsのダウンロードセンターにプラグインが出るまでには時間がかかります。
すぐに出なかったからと言って、リリース作業に失敗している訳ではありません。
私の場合は2時間くらいかかりました。

artifactIdがJenkinsIDになる

pom.xmlで定義している< project >の下の< artifactId >が、JenkinsIDになります。
Jenkinsプラグインのwikiを書く時に、JenkinsIDが必要になりますがartifactIdを使います。

artifactIdは小文字のハイフン区切りが慣例

artifactIdは小文字のハイフン区切りで、"plugin"を付けないで命名するのが慣例です。
例:disable-failed-job

artifactIdが変わると、別のプラグインと認識される

artifactIdがJenkinsIDになっているので当然ですが、artifactIdが変わると別のJenkinsプラグインと認識されます。
私はartifactIdを変更してリリース作業をやり直してしまったために、Jenkinsのダウンロードセンターに同名のプラグインが2つ公開されてしまいました。。。
artifactIdが間違っていた方のプラグインは、日本Jenkinsユーザ会の川口さんにお願いして削除して頂きました。
川口さん、ありがとうございました。
同名のプラグインが2つある状態は恥ずかしかったので、注意して下さい。

自分で付けたgroupIdは削除する

これは、プラグインの削除を川口さんにお願いした時に指摘して頂きました。
プラグイン作成時につけたgroupIdが、pom.xmlの< project >の下の< groupId >にあると思いますが、これは削除して下さい。
groupIdとしては、< parent >の下の< groupId >を使います。
参考:pom.xmlサンプル

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