AI時代のプログラム作成について
最近は、AIにコーディングしてもらうことが多くなった。
初心者でも簡単にプログラムを書いてくれるので作れる人もいるようですが、現行のAIでは大きなプログラムを正確に描くことは難しい。
AIコーディングにおける注意点
1.変化の激しい言語は要注意
出始めのプログラム言語やライブラリはバージョンの変化で文法の変更や記述の変更・引数の並びが変わるなどがちょくちょく起きる。
このようなものに対しては、AIが古い記事を参照しているので誤ったコードを書くことが多い。
なので、エラーが起きたときの対処ができる実力が必要になる。
2.事前にプロンプトテキストを作る(設計する)
プログラムは、構造的にみると
・メインの流れを処理する部分(メインプログラム)
・機能の流れを処理するプログラム(機能サブルーチン)
・共有して使うサブルーチン
の3層構造になることが多いので事前にサブルーチンから指示して、機能サブルーチン、メインプログラムの順で指示してあげるとよさそう。
この部分で、AIを相手にブレーンストーミングするのは非常に有効かも!!
よくやりがちなのは・・・
中規模のプログラムなら、書きながら部分的にコーディングをお願いする。
これはあり。
皆さんどうしてますか?