concrete5 のサイトで、S3 にファイルマネージャー内のファイルを保存しています。
その際、concrete5 (ブラウザ + PHP) ではアップロードしきれない大容量ファイルをアップする必要があったので、メモとして残します。
Cyberduck や Transmit、 Coda 2.5 が良い
AWS CLI は、1端末につき1アクセスIDしか付与できませんので、複数アカウント管理している場合、切り替えが面倒です。
無料 (寄付型) ソフトで Mac & Windows 版がある Cyberduck や私が使っている、 Coda 2.5 や Transmit でも Amazon S3 を FTP のように扱える機能がついています。
各ソフト
設定のメモ
- 接続設定を開く
- Access ID を登録
- シークレットキーを入力
- アクセスできるバケットやフォルダを制限していたら、パスに
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/[バケット名]/[フォルダ]
などアクセスできる先のフォルダを入力する(そうじゃないと権限エラーで接続できない)
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- あとは FTP のようにファイルをやり取りする
参考記事
- Amazon S3 再入門 – AWS IAMでアクセスしてみよう!(Cyberduck 編)
- Amazon S3編 サードパーティ製ツール比較
- Amazon S3バケットへのファイルアップロードを実現する – 01.概要&GUIお勧めツール編
IAM アカウントを作成
AWS コンソールから IAM アカウントを作成します。
- IAM ユーザーを作成
- S3 の権限を付与
- S3FullAccess ではなく、特定バケットや特定ディレクトリ内のみの権限をあげるようにしましょう。(後述)
- アクセスキーと、シークレットキーを生成してダウンロード
AWS CLI も良い
AWS CLI を使ってコマンドラインから送る方法もありますが、それは、いろいろ先人の方が記事をかかれているので、検索されると良いかもです。
参考記事
以上
クレジット
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