AIR for iOS Pushまわりの挙動まとめ

AIR3.4からiOSのプッシュをサポートしてる

ドキュメント: Adobe AIR * プッシュ通知の使用

挙動を覚えてられないのでまとめておく

ものすごく雑にまとめると

Pushからの起動だと

NativeApplication.nativeApplication.addEventListener(InvokeEvent.INVOKE, onInvoke)

のevent.argumentsから取得可能。

起動中だと

_notifier = new RemoteNotifier();
_notifier.addEventListener(RemoteNotificationEvent.NOTIFICATION, onNotification);

の event.data から取得可能。

入ってるデータ

こんな感じで入っている。Invokeでも、RemoteNotificationも同じ。

{
  "aps" : "{\n    alert = \"\hogehoge";\n}",
  "data" : "hogehoge"
}

起動していない状態でPushを受け取った場合

• RemoteNotificationEvent.NOTIFICATION
  • 飛んでこない
• Invoke
  • あり
  • invokeEvent.argumentsの中に入っている。
  • この状態から、suspendにまわして、再度全面に持ってきたときのinvokeイベントにはargumentsが空っぽ = 期待通りの挙動

アプリが起動中の場合

• RemoteNotificationEvent.NOTIFICATION
  • 飛んでくる。event.dataに入っている
• Invoke: なし

suspend状態の場合

起動中の場合と似ている。違いはinvokeイベント後にNOTIFICATIONイベントが飛んでくる

• RemoteNotificationEvent.NOTIFICATION
  • invokeイベント後に飛んでくる。event.dataに入っている
• Invoke: なし

LocalNotificationの挙動も別途まとめます

まとめるよ！