scalaはいいとして…
sbtとは
・scala用ビルドツール
・scalaアプリケーションをコンパイルしてくれる
・使用するパッケージやライブラリの管理を行ってくれる
こんなことができるツールみたいです。
scalaプロジェクトには必要そうな匂いがします。
今回は以下のバージョンをインストールします。
scala:2.11.4
sbt:0.13.7
scalaインストール
http://www.scala-lang.org/download/
こちらからダウンロードリンクをコピーしてきます。
cd /tmp
# ダウンロード
$ curl -O http://downloads.typesafe.com/scala/2.11.4/scala-2.11.4.tgz
# 解凍
$ tar xzf scala-2.11.4.tgz
# 移動
$ mv scala-2.11.4 /usr/local/src/scala
# パスを通す
$ export PATH=$PATH:/usr/local/src/scala/bin
$ export SCALA_HOME=/usr/local/src/scala
# 確認
which scala
これで完了です!
sbtインストール
sbtに関しては、homebrewから入れます。
manualインストールもできますが、ちょっと手間がかかりそうなので・・・
manualインストールの方法は↓に載っていますので、
もしmanualでやる場合はこちらを参照してみて下さい。
それでは、実際にインストールします。
# インストール
$ brew install sbt
# 確認
which sbt
以上でscalaとsbtのインストールは終了です。
Helloworld
サクッと出力するためsbtではなく、
標準でついているコンパイラを使います(scalac)
横着ですみませんorz
HelloWorld.scala
object HelloWorld {
def main(args: Array[String]) {
println("Hello, world!")
}
}
コンパイル
$ scalac HelloWorld.scala
実行
$ scala HelloWorld
Hello, world!
以上です。
scalaとsbtは、apache sparkで使用するのでインストールしてみました。