この記事はSublimeText Advent Calendar 2014の8日目の記事です。
普段の開発では
- iOS: Xcode/AppCode
- Android: IntelliJ
- それ以外: Vim
を使用しているため、SublimeTextを使用することが全くないです。
そんな私がSublimeTextを使うとしたらGist連携プラグインかなと思ったので、これを紹介します。
Gist連携プラグイン
プラグインのリポジトリはここにあります。説明もここに載っています。
インストール
インストールは楽をしたいので、パッケージコントロールからインストールします。
⌘
+Shift
+p
を入力してコマンドパレットを開き、install
を入力後にGist
と打ってそれをインストールしてください。
設定
Gistプラグインを使用するための設定をします。
プラグインを使用するにはGitHubのApplicationトークンが必要なため、そのトークンをAPI経由で取得します。
まず、ターミナルを開き
curl -v -u USERNAME -X POST https://api.github.com/authorizations --data "{\"scopes\":[\"gist\"], \"note\": \"SublimeText 2/3 Gist plugin\"}"
を叩きます。(USERNAME
はあなたのGitHubのユーザー名を指定してください)
GitHubのパスワードを対話式に聞かれるので、パスワードを送信するとJSONが返却され、token
という名前をキーとして、その値にトークンが入っています。
次に、Preferences
-> Package Settings
-> Gist
-> Settings -User
を開き、先ほどのトークンを設定します。
{
"token": "HERE IS YOUR APPLICATION TOKEN."
}
他にもオプションを設定できますが、これだけで動きます。
使い方
⌘
+Shift
+p
を入力してコマンドパレットを開き、Gist
と打つと色々出てきます。
- Public/Private Gistの作成
Gist: Create Public/Private Gist
- 既存のGistを開く
Gist: Open Gist
- Gistの更新
Gist: Update File
などなど
キーバインド
プラグインの方でデフォルトにキーバインドも用意されています。
ちなみに
Vimにもプラグインあります。