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CarPlay を iOSシミュレータで試してみる

Last updated at Posted at 2014-03-11

@stroughtonsmith さんが手順を公開してらっしゃったので試してみました。


外部ディスプレイに CarPlay を表示させる

OS X のルートディレクトリに空の Appleinternal という空フォルダを作成してください。

$ sudo mkdir /Appleinternal

Finder で Macintosh HD に同名のフォルダを作成してもかまいません。
そして iOS シミュレータを再起動するとメニューのハードウェア > 外部ディスプレイに CarPlay ... という項目が表示されます。

carplay.png

これを選択すると以下の様なウィンドウが表示されます。

7da6414dbfe36321a46546542b168145.png

Run を押すと CarPlay のディスプレイが表示されます。

edfc48d642400963f9c6ab64585c59da.png

ちなみに Back Button 等を有効にすると非常に脱力系のコントロールが表示されます...是非お試しください。

Maps アプリを CarPlay に表示させる

/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/iPhoneSimulator.platform/Developer/SDKs/iPhoneSimulator7.1.sdk/usr/lib/libMobileGestalt.dylibをバイナリエディタで編集します。
作業前にバックアップをとっておくことをおすすめします。

今回は 0xED を利用しました。ちなみに OS X で定番のバイナリエディタはなんなのでしょう。

libMobileGestalt.dylib を 0xED.app で開き、Go to Offset で 399DA にジャンプし 45 となっているところを 43 にし Save します。ちなみにこのアドレスの変更によって有効になるのは 64bit の iOS シミュレータのみです。

fb3b13a60649eb46afdc1d567f0ab599.png

そして iOS シミュレータを再起動して Maps を起動してみましょう。

c7af4e1c42b9da7b95611e37c841a6f3.png

表示されました。楽しいですね。

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