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Intel Euclid Development Kit 触ってみた

Last updated at Posted at 2017-06-14

他のPCやスマホのブラウザからWi-Fi経由で動作の確認

まずはマニュアルに沿って、ブラウザからのアクセスを行います。
Euclidを起動後、PCのWi-FIのホットスポットの設定画面を開き「EUCLID_XXXX」という名前を探して選択します。
初期パスワードは「12345678」。
接続後、ブラウザを開き「10.42.0.1」にアクセス。
これでEuclidの画面にログインできました。Scenarios(以下シナリオ)画面が開きます。

Scenarios.png

センサーの実行

シナリオ画面にはデフォルトで9つのプリセットが用意されています。

  • 6DOF
  • 6DoF-Person
  • ArduinoCA
  • ArduinoPersonFollower
  • Camera
  • PersonView
  • PersonView
  • TurtlebotCA
  • TurtlebotDepthFollower
  • TurtlebotPersonFollower

それぞれの機能は追って説明するとして、
とりあえず、Cameraを実行して確認します。
Cameraの再生ボタンを押すと、確認メッセージがでますので、OKを押します。
無事に実行すると、Cameraのシナリオが緑になります。
Scenariosplay.png

センサー画像の確認

シナリオ実行後、上のメニューのMonitorを押します。
画面に映ると特になにも表示されていませんが、ここで、どんな画像を取得しているかを確認できます。(シナリオ実行後にしか確認できません)
Monitor画面では、デフォルトで7つのプリセットが用意されています。

  • color RGB画像
  • depth 深度画像
  • fisheye 魚眼画像
  • person 人の認識画像
  • imu 本体の傾きや加速度?
  • trajectory 本体の3次元的な位置?
  • teleop ロボットの操作に使うのかな?

Monitor.png

ひとまず値は取れてるのが確認できました。

実行の終了とEuclidの終了

シナリオ画面に戻り、先ほどのCameraが緑色になっているので、停止ボタンを押します。これで実行は終了。
Euclidの終了はPowerを選択し、プルダウンメニューからShutdownを選択します。

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