Intel Euclid Development Kitとは
Intelのサイトの説明によると、インテル® RealSense™テクノロジーインテル® euclid™開発キットの機能、 モーションカメラは、インテル Atom® x7-z8700 プロセッサーで、コンパクトなコンピューターとデプスカメラです。 インテル euclid 開発キットは、すぐに操作することができ、プレインストールされているソフトウェアとは、 Ubuntu* オペレーティング・システムです。
とのことです。バッテリーを付けれるので、Wi-FiやBluetoothも内蔵なので、単体で深度情報やRGBカメラ情報などを取得しつつ、なんかしら処理ができる素敵ガジェット?
引用元
開封
内容物はこんな感じです。ユーザーズガイドに各パーツの説明が詳しく書いてあります。本体の後ろに、バッテリーか、電源プレートのどちらかを取り付けて使う感じです。電源プレートに繋げるUSBの線だけ手作り感があります。
ユーザーズガイドとマニュアル
Intelの販売サイトにアクセスして、supportタブを選び、
UsersGuideの「Intel® Euclid™ Development Kit User Guide(Japanese)」から、
日本語のユーザーガイドをPDFでダウンロードできます。
同じページにマニュアルもありますが、こちらは英語のみです。Operating ManualからPDFをダウンロードできます。
起動
本体にバッテリーをくっ付けて、MicroHDMI経由でSharpの小型ディスプレイに繋ぎ、USBから無線のキーボードを繋げて起動しました。
本体の右から出ているケーブルがMicroHDMI、その下がUSB、左から出ているケーブルはMicroUSB3.0で、こちらはコンセントのUSBで、バッテリーの充電もしています。PCのUSBから繋いで起動してみたところ、電気が足りないのか、起動はするけど、ディスプレイがちらついてしまいましたので、コンセントからの充電が必要だと思います。
電源ボタンを押すと、自動ログインされて、この画面まできます。
付属のMicroUSB3.0ケーブルやMicroHDMIケーブルは結構太くて硬いので、本体が思ったところにいてくれなかったりします。
まあケーブルをたくさん使うのは最初だけなので良いかもですが、気になる方はL字とか、細めで柔らかいケーブルを使うと扱いやすいかも。
初期ユーザ名とパスワード
少し時間を置くとスクリーンセーバになってしまい、再度画面を操作するには、ログインが必要になります。初期ユーザ名とパスワードは、どちらも「euclid」でログインできます。
チュートリアル
コミュニティサイトのLearnに様々な使い方が掲載されています。