CentOSのインストール方法によるメモリ使用量の違い
1.まえがき
あくまでもメモ書き、というか先駆者は死ぬほどいると思うが、同じ轍を踏む人が1人でも減るようにと思って書いてみる
(無駄にお金かけてメモリ増設する等)
2.全部入りインストール
CentOSのノーマルDVD版のISOを落として来て、GUIでも操作できるように初期インストール
その後、下記の物をいれてみる
- DeveloperTool一式
- Apache
- MariaDB
- PostgreSQL
- PHP
- Passenger
- Ruby(renv)
- Nginx
- Zabbix(一式)
- Redmine(一式)
- CakePHP(一式)
- GitLab(一式)
これらを一式入れて、起動してみるとメモリの使用量は約5GBほどになる(重い)
最初4GBのメモリを積んだ物理マシンでやっていたので、途中でメモリの増設をすることになった
3.その後
管理の都合などもあり、もう少しリッチな環境でVM上にお引っ越しすることにした。
-
元の環境
- 2コアCPU
- 6GBメモリ
-
引越し先の環境
- 4コアCPU
- 8GBメモリ
これだけ見るととてもリッチになった気がするが
ホスト側でも結構リソースを割くので、実質VMに避けるのは
- 1コアCPU
- 2GBメモリ
となるので、どうにかしてメモリを圧縮しなければならない
4.軽量環境の作成
まずは、最小環境のCentOS7のISOを落として来て、必要なものを必要なだけインストールしていく
「絶対GUIとか重いでしょ」とか思っていながら、本音は「そんなに変わらないでしょ…」と思っていた
が、とりあえずCUIオンリーで構成する。
さらに以下を先にインストール
- DeveloperTool一式
- Apache
- MariaDB
- PostgreSQL
- PHP
- Passenger
- Ruby(renv)
- CakePHP(一式)
で、いろいろ構築して(省く)
アプリ一式起動
使用メモリを確認すると…
使用量 280MB
Σ(゚Д゚)!?
え、軽っ!
まだZabbixとか入れてないけど、これは行けるのでは!?
(というかGUIどんだけ重いのか
という訳で今回はここまで
また、一式移したらまた報告します。
ではではノシ
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