コマンドの自作001
前置き
linuxのCGIではrmコマンドを使用して、ファイルを削除すると、原則ファイルは復元できない。
うっかりで、肝を冷やすこともあるので
~/trash
に配置したごみ箱フォルダへファイルを動かすコマンドを自作してみたので備忘録に記録。
本編
ものは単純
~/.bashrcに以下を記載
function tr(){
sudo mv --backup --suffix=.$(date +%Y%m%d_%H%M%S) -f $1 $HOME/trash/ ;
}
実行時は
tr hoge.foo
で、ごみ箱フォルダに指定ファイルがsudo権限で移動される。
ゴミ箱に同一ファイルが有った場合、前のファイルは、ファイル名の後ろにタイムスタンプが押されて、強制的に上書きされる。
つまりタイムスタンプがないものが最新のものとなる。
これからはtrでファイルを消そう!
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