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SQL Server Express Editionの導入とインポート/エクスポート手順

Last updated at Posted at 2015-09-11

まぁまぁつまったところがあったので、メモがてらに。

環境:AWSのWindows Server 2012(64bit)
導入バージョン:Microsoft SQL Server 2008 R2 RTM - Express

1.ダウンロード

依存ファイル:Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=22

DBサーバ:Microsoft SQL Server 2008 R2 RTM - Express
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=3743

統合環境:Microsoft SQL Server 2008 R2 RTM - Management Studio Express
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=22985

2.依存ファイルのインストール

  1. ダウンロードから取得したdotnetfx35setupを開始し、画面に合わせて.NET Freamworkをインストール(Microsoft .NET Freamwork 3.5 SP1のみインストールで良い)

3.SQL Serverのインストール

  1. ダウンロードから取得したSQLEXPR_x64_JPNをスタート
  2. プログラム互換性アシスタントが出たら「ヘルプ情報を使用せずにプログラムを実行する」
  3. 「新規インストールを実行するか、既存のインストールに機能を追加します。」
  4. ライセンス同意
  5. セットアップサポートファイルのインストール
  6. 機能の選択「すべて選択」
  7. 既定のインスタンス(そうしないとポートが変わるらしい)
  8. サーバーの構成はデフォルトで次へ
  9. 認証モードはリモートで接続するなら「混合モード」
  10. saユーザのパスワード入力
  11. インストール実施

4.SSMS(SQL Server Management Studio)のインストール

  1. ダウンロードから取得したSQLManagementStudio_x64_JPNをスタート
  2. プログラム互換性アシスタントが出たら「ヘルプ情報を使用せずにプログラムを実行する」
  3. 「新規インストールを実行するか、既存のインストールに機能を追加します。」
  4. セットアップサポートファイルのインストール
  5. 新規インストールを実行するか共有機能を追加する(既存のSQL Server 2008 R2インスタンスに機能を追加するを選ぶと、インストーラーのバグにより、一旦戻って「新規~」を再度選択しても7.で管理ツール-基本が選択できない状態になってしまうので、そうなったら一度キャンセルしてもう一度SQLManagementStudio_x64_JPNをスタートするところからやり直してください)
  6. ライセンス同意
  7. 機能の選択で「管理ツール-基本」を選択
  8. インストール実施

5.SSMSで接続確認

  1. アプリ画面から「SQL Server Management Studio」を選択
  2. 起動されたら、サーバー名に「localhost」、認証「Windows認証」を入力し、接続(リモートの場合は、サーバー名にIPアドレス、認証「SQL Server認証」でユーザ、パスワードを入力すればいいと思う)
  3. オブジェクトエクスプローラーにlocalhost(もしくはIPアドレス)が表示されればOK!

6. データのエクスポート(バックアップ)

1.オブジェクトエクスプローラーから+で展開
2.システムデータベースの中からエクスポートしたいデータベースで右クリック→タスク→バックアップ

7. データのインポート(復元)

  1. オブジェクトエクスプローラーから+で展開
  2. データベース(もしくはシステムデータベース)を右クリック→データベースの復元
  3. 復元用のソース→デバイスからをクリックし、bakファイルもしくはtrnファイルを選択
  4. 復元先から、復元先データベースと復元する特定の時点を選択
  5. 復元するバックアップセットの選択から復元するものにチェック
  6. OK
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