まぁまぁつまったところがあったので、メモがてらに。
環境:AWSのWindows Server 2012(64bit)
導入バージョン:Microsoft SQL Server 2008 R2 RTM - Express
1.ダウンロード
依存ファイル:Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=22
DBサーバ:Microsoft SQL Server 2008 R2 RTM - Express
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=3743
統合環境:Microsoft SQL Server 2008 R2 RTM - Management Studio Express
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=22985
2.依存ファイルのインストール
- ダウンロードから取得したdotnetfx35setupを開始し、画面に合わせて.NET Freamworkをインストール(Microsoft .NET Freamwork 3.5 SP1のみインストールで良い)
3.SQL Serverのインストール
- ダウンロードから取得したSQLEXPR_x64_JPNをスタート
- プログラム互換性アシスタントが出たら「ヘルプ情報を使用せずにプログラムを実行する」
- 「新規インストールを実行するか、既存のインストールに機能を追加します。」
- ライセンス同意
- セットアップサポートファイルのインストール
- 機能の選択「すべて選択」
- 既定のインスタンス(そうしないとポートが変わるらしい)
- サーバーの構成はデフォルトで次へ
- 認証モードはリモートで接続するなら「混合モード」
- saユーザのパスワード入力
- インストール実施
4.SSMS(SQL Server Management Studio)のインストール
- ダウンロードから取得したSQLManagementStudio_x64_JPNをスタート
- プログラム互換性アシスタントが出たら「ヘルプ情報を使用せずにプログラムを実行する」
- 「新規インストールを実行するか、既存のインストールに機能を追加します。」
- セットアップサポートファイルのインストール
- 新規インストールを実行するか共有機能を追加する(既存のSQL Server 2008 R2インスタンスに機能を追加するを選ぶと、インストーラーのバグにより、一旦戻って「新規~」を再度選択しても7.で管理ツール-基本が選択できない状態になってしまうので、そうなったら一度キャンセルしてもう一度SQLManagementStudio_x64_JPNをスタートするところからやり直してください)
- ライセンス同意
- 機能の選択で「管理ツール-基本」を選択
- インストール実施
5.SSMSで接続確認
- アプリ画面から「SQL Server Management Studio」を選択
- 起動されたら、サーバー名に「localhost」、認証「Windows認証」を入力し、接続(リモートの場合は、サーバー名にIPアドレス、認証「SQL Server認証」でユーザ、パスワードを入力すればいいと思う)
- オブジェクトエクスプローラーにlocalhost(もしくはIPアドレス)が表示されればOK!
6. データのエクスポート(バックアップ)
1.オブジェクトエクスプローラーから+で展開
2.システムデータベースの中からエクスポートしたいデータベースで右クリック→タスク→バックアップ
7. データのインポート(復元)
- オブジェクトエクスプローラーから+で展開
- データベース(もしくはシステムデータベース)を右クリック→データベースの復元
- 復元用のソース→デバイスからをクリックし、bakファイルもしくはtrnファイルを選択
- 復元先から、復元先データベースと復元する特定の時点を選択
- 復元するバックアップセットの選択から復元するものにチェック
- OK