外付けのキーボードを後から繋ぐとそのキーボードだけ日本語配列になってしまうという不具合に遭遇した (ログイン時から繋ぎっぱなしなら問題無い.謎い).
多分 /etc/default/keyboard
内に
/etc/default/keyboard
# (前略)
XKBMODEL="jp106"
XKBLAYOUT="jp"
XKBVARIANT=""
XKBOPTIONS="lv3:ralt_switch"
# (後略)
なんてのがあるせいじゃないだろうか.よく分からんが.
sudo
がなければ変えられないところの設定は出来ればそんなに変えたくない.外付けキーボードを付けるたびに GUI で設定をいちいち変えに行くのは面倒.
ただキーボードを繋いだ時に一度だけ特定のコマンドを実行するくらいなら別に構わない (どうせターミナルは開きっぱなしにしてるし).
どうやら setxkbmap
というコマンドを使えばいいような気がする.ということで,
- Lubuntu でキーボードの Repeat delay と Repeat interval を設定 - Qiita [キータ]
- Lubuntu で Caps Lock を Left Control に変更 - Qiita [キータ]
も参考にしつつ $HOME/local/bin/init-kbd
として
$HOME/local/bin/init-kbd
#! /bin/sh
setxkbmap us
xmodmap $HOME/.xmodmap
xset r rate 250 50
というファイルを作った.外付けキーボードを繋ぐ度に init-kbd
と実行すれば心に平穏が訪れる.