Springを無効にするには環境変数 DISABLE_SPRING
に "1"
をセットすれば良いというのはよく知られていると思う.
export DISABLE_SPRING=1
ただ,これは別に1にする必要はなく別に2でもaでもYESでも,ていうかほぼ何でもいい.
export DISABLE_SPRING=2
export DISABLE_SPRING=a
export DISABLE_SPRING=YES
Springのコード内で,以下のような判定によりspringを起動するようになっている.(※コードはちょっと簡略化してます.)
disable = ENV['DISABLE_SPRING']
if disable.nil? || disable.empty? || disable == "0"
# ここで起動
end
従って,Springを無効にしない(やっぱり有効にしたい)ときには,以下のようにすればいい(これが言いたかっただけ).
export DISABLE_SPRING=""
export DISABLE_SPRING=0
間違っても
export DISABLE_SPRING=" "
export DISABLE_SPRING=false
export DISABLE_SPRING=NO
export DISABLE_SPRING=disable
などとしてはいけない.意味がない.(二重否定によりそもそもなんだか分かりにくい.)
一番確実なのは
unset DISABLE_SPRING
だと思います.