Rubyでつつける環境が欲しくてとりあえず作った際のメモ。
Oracleが提供しているVMがある
VirtualBox VMs for Developers
「開発者向けの事前構築済み仮想マシン (Oracle VM Virtual Box用)」
というのがあるのでとりあえずOSXからつながる環境がほしいので適当にダウンロードすることにする。
ダウンロード
一番小さそうな下記をダウンロード。
それでも4GB超。
Virtual Machine for the Oracle Communications Service
Delivery Platform (SDP) Products
インポート
VirtualBoxで「仮想アプライアンスのインポート」でダウンロードしたファイルを選択
起動
USBが無いよ、とかなったので設定で外した。
oracleユーザでログイン
パスワードはoracle、とDownload and Setup Instructions for SDP-VMに書いてあった)
自動起動の設定
毎回GUIで起動してログインして、インスタンス起動、とか面倒です。ので
- 参考:OS の起動時に Oracle を起動する - オラクル・Oracleをマスターするための基本と仕組み
-
/etc/rc1.d
と/etc/rc6.d
にln -s /etc/init.d/oracle-xe KXXoracle-xe
- /etc/rc1.dと/etc/rc6.dはなぜかK05oracle-xeがあったのでそのままとした
-
/etc/rc3.d
と/etc/rc5.d
にln -s /etc/init.d/oracle-xe KXXoracle-xe
- /etc/rc3.dと/etc/rc5.dはなぜかK05oracle-xeがあったので消した
- oratab
-
/etc/oratab
にoracle-xe、というかxeの記載があり、NになっているのでYにした
-
- 再起動とかシャットダウン後の起動でMacからつながればOK
VirtualBoxのheadless(画面なし)での起動
- 起動
VBoxManage startvm SDP_VM --type headless
- 停止
- 電源OFF:
VBoxManage controlvm SDP_VM poweroff
- ACPIOFF:
VBoxManage controlvm SDP_VM acpipowerbutton
- 電源OFF:
- 参考:VirtualBox の VM をコマンドラインから管理する - Qiita
適当にユーザ作る
VMにログインしてコンソールにて。
つかえりゃいいのでとりあえずDBA権限。
sqlplus / as sysdba
create user dev identified by dev;
grant dba to dev;
exit
Mac側のクライアントの設定
下記の記事を参考に
OS X Mavericks に Oracle Client と ruby-oci8 をインストール - Qiita
若干バージョン違いによってパスが違ったりする点は要確認
その後は?
下記の記事を参考につついて遊ぶとか何なりと
ActiveRecordを単体で使う