はじめに
数多くのテスト管理ツールがありますが、どの管理ツールを使えばいいのか。
Excel管理では限界があり、テスト実施者が見つけたバグ内容をチケット起票。起票チケットをアサイン担当者が確認し、チケット内容をどうするかFIXした後に、テスト実施者がチケット内容を確認する。
また以下の項目が最も大事である。
1.情報共有を
2.修正漏れを防ぐ
3.バグの再現
導入するにしても、コストや今利用しているツールとの相性などもありますので。
慎重に検討することが大事です、
テスト管理ツール
1.Bugzilla
Mozilla Foundationが開発し、TestLinkと連携もできる。
ブラウザのテストに用いられていたシステムでもあります。
http://www.bugzilla.org/
2.Redmine
Ruby on Railsで開発されております。チケット一覧で、担当者がどんなことをやっているかが一番わかりやすいですね。作業時間も自動で計算してくれます。Tracより使いやすい意見も。
http://www.redmine.org/
3.Trac
Edgewall Softwareが開発し、こちらもTestLinkと連携もできる。
4.JIRA
Atlassianが開発。
HipChatとJIRAの連携が可能。チケットのステータスなどの通知も。
小規模チームであれば10ドル
5.CAT
株式会社SHIFTが開発。
https://www.catcloud.net/
6.TestRail
Gurockが開発
https://www.techmatrix.co.jp/product/testrail/index.html
7.qangaroo
株式会社テクノデジタルが開発。
クラウドの管理ツールであり、Backlogとの連携できる。現在は日本語版のみの提供となっています。