本ブログは、2016年4月19日、IGAWorks社と共同で開催した「【AdTech特集!】BluemixとAdBrixのコラボでモバイルアプリの効率的な広告運用を実現」の手順になります。
前提条件
・IBM Bluemix アカウント - 30日間無料
http://ibm.biz/bluemixfree
・IGAWorks アカウント - 無料で使える
https://partners.igaworks.com/Account/Register
・IGAWorks手順
adbrix:導入手順のまとめ
・Android Studioバージョン:Android Studio 2.0
・サンプルコード(Android):bms-samples-android-hellotodo
・サンプルコード(iOS):bms-samples-ios-hellotodo
※ 下記のCLIは、今回のハンズオンでは不要ですが、Bluemixアプリを開発する際に便利です。
・CF(Cloud Foundry) CLI Install
https://github.com/cloudfoundry/cli/releases
・Bluemix CLI Install
http://clis.ng.bluemix.net/ui/home.html
Bluemix MobileFirst Services Starter
MobileFirst Services Starterを使うと、モバイルアプリ開発に必要な機能が実装された形で、バックグラウンドを簡単に構築することができます。
・Bluemixにログイン → カタログ → 「mobile」で検索 → 「MobileFirst Services Starter」選択
① アプリを作成します。必要な情報を正しく入力し、「②:作成」をクリックします。
③ 遷移された画面の概要をクリックし、アプリの概要に移動します。
作成されたアプリの構成を確認
① アプリが起動していることを確認します。
② このアプリのルーターとアプリGUIDを確認してください。この後、モバイルアプリにこの値を設定することで連動されます。
③ アプリの構成を確認できます。(Node.js, Mobile Client Access, Cloudant NoSQL DB, IBM Push Notifications)
④ ここまで確認できたら、アプリのURLをクリックしてみましょう。
作成されたアプリを確認(Hello Todo)
① Todo Listにテキストを入力し「Add」をクリックします。
② Todo Listに入力されたテキストが追加されることが確認できます。
※ Tips
Hello Todoアプリは、StrongLoopをバックグラウンドにしてあるため、データーをAPIで運営することができます。
StrogLoopの詳細は、下記のブログをご覧ください。
【ハンズオン資料】StrongLoopのLoopBackを使ってBluemix上のdatabaseをAPIで操作(CRUD)
Android Studioでアプリを起動
ここからは、モバイルアプリを開発し、先ほど作業したBluemixと連動させる手順をご紹介いたします。
手順はこちらのサンプルコード(github)を参考にしてください。(英文)
bms-samples-android-hellotodo
まず、今回使うAndroidアプリをダウンロードします。
githubのcloneでも上記のサンプルリンクからzipのダウンロードでも問題ございません。
・githug clone
git clone https://github.com/ibm-bluemix-mobile-services/bms-samples-android-hellotodo
ダウンロードされたサンプルファイルをAndroid Studioにてプロジェクト生成
・みなさんのローカルにダウンロードされたサンプルアプリを「Android Studio」で開きます。
・MainActivity.javaの「APPLICATION_ROUTE, APPLICATION_ID」を修正します。
アプリの確認
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