ネイティブアプリ開発者がReact Nativeに入門してみて、慣れないAtomの設定をしたときのメモです。
背景
React Nativeでは基本的にindex.ios.jsやindex.android.jsをいじっていきます。
拡張子はjsですが、JSX(JavaScriptの拡張)を使っていくので、AtomでJSXで整形できるようにします。
環境は下記で試しました。
- Atom: 1.11.1
- atom-beautify: 0.29.13
- react: 0.16.1
atom-beautifyをインストール
コードを整形するためにatom-beautify
というパッケージをインストールします。
下記のコマンドか、Preferences -> Installでatom-beautify
を検索してinstallします。
apm install atom-beautify
これでCtrl-Alt-B
のショートカットか、ファイル編集部分で右クリックしてBeautify editor contents
でコードが整形できるようになります。
ただし、index.ios.jsなどのファイルを整形しようとするとデフォルトのJavaScriptで整形してしまうので次の手順でJSXで整形できるようにしていきます。
reactをインストール
JSXでコードを整形するためにreact
というパッケージをインストールします。
下記のコマンドか、Preferences -> Installでreact
を検索してinstallします。
apm install react
インストールできたらAtom画面の右下のファイルタイプにてJavaScript(JSX)
を選択できるようになっているの変更します。
整形!
Ctrl-Alt-B
のショートカットか、ファイル編集部分で右クリックしてBeautify editor contents
でJSXコードが整形。
以上で快適に開発ができるようになりました^^/
※ちなみにreactパッケージをインストールすると右クリックでReformat JSX
って項目も出てくるのですが動かず。。。