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enebularの標準INFOMOTION Type(BarChart, LineChart)の使い方

Last updated at Posted at 2016-12-11

enebularのINFOMOTION Typeはプラグイン化されていて独自に拡張も可能ですが、まずは標準のINFOMOTION Typeの使い方を見ていきます。

初歩デモ準備

enebular Advent Calendar 2016初日の@satton_maroyakaのエントリ、enebularをつかいはじめるにあるスライドを見て準備すると以下のようになります。

image

image

今回は標準INFOMOTION TypeのBarchartとLinechart用にランダム発生データを少し変更します。Functionノードを開いて以下のように変更します。

msg.payload = {
    id : "value" + Math.floor(Math.random() * 5),
    value : Math.floor(Math.random() * 100)
};
return msg;

BarChart

INFOMOTIONのCreate Graphで以下のような設定でBarChartを作成します。

image

これをLiveモードで開くと以下のようになります。

infomotion.gif

LineChart

続いてLineChartも同様に作成します。

image

同じようにLiveモードで開くと以下のようになります。

infomotion.gif

まとめ

INFOMOTIONは時系列データを扱いますので、単純な棒グラフや折れ線グラフの方が戸惑うかもしれません。要はグラフの右上にある日付指定コントロールの抽出条件によって絞りこまれたデータの各値の合計が表示されているということです。

image

なので、データを逐次発生させてLiveモードで見てみると、上記のように逐次受け取った値が加算される様をリアルタイムに見るという形になります。つまりINFOMOTIONのBarChartやLineChartは「数量の増え方を見る」という見方に長けています。

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