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開発スピードを保つコツ
Last updated at Posted at 2017-02-08
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開発あるある
- 要件が増え続ける。
- この機能本当に必要だっけ?
- 開発おわらねえええ!
目的
- 重要なことにフォーカスして、ユーザーへ素早く価値を届ける。
- 検討・調整・議論に時間がかかって疲弊するのを防ぐ。
価値に注目して解決しよう!
1. 価値からスタート
- まずはユーザーに提供する価値だけを考える。
- 「ユーザーに○○を提供する」のように一言で言えるゴールを定める。
- これがメンバー間で合意できるまで個人作業に入ってはダメ。
- 合意せず作業に入ると対立が起きやすい。別々の方向に走り始めるとチームワークは生まれない。
2. 要件や仕様を最小にする
- 1で定めた価値を提供する最小の要件・仕様を考える。
- 機能やKPIから考えると要件・仕様が増え続けるのでダメ。
- 要件・仕様を増やしてもユーザーに提供できる価値はほとんど変わらない。
3. やらないことリスト
- 不安と戦う武器は機能追加ではなく、やらないことリスト。
- 成功確率を高めるため、最小でリリースして改善サイクルを回す意思をプロジェクト内外に示せる。
- 「無いよりあったほうがいい」は危険ワード。
- 想定されるものは事前にリストへ入れておく。
効果
- 要件・仕様が最小なので、重要でない議論や調整がほとんどなくなる。
- 開発に集中できる -> 進む -> 終わる!
- 重要なことだけに取り組むので、やることは少なく、効果は大きくなる!
参考
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