よくある問題
rails consoleを起動して、データの確認をしたい場合、こういうスクリプトを実行すると・・・
# activeなユーザーを表示したい
User.where(active: true).each do |u|
puts "#{u.id} #{u.name}"
end
こんなふうに表示されます。
User.where(active: true).each do |u|
puts "#{u.id} #{u.name}"
end
1 山田花子
2 田中一郎
8 鈴木二郎
・
・
・
1029 伊藤淳一
=> [#<User id: 1, email: "hanako@example.com", created_at: "2014-10-22 05:48:25", updated_at: "2014-12-18 23:46:45", name: '山田花子', active: true>, #<User id: 2, email: "ichiro@example.com", created_at: "2014-10-22 05:48:25", updated_at: "2014-12-18 23:46:45", name: '田中一郎', active: true>, #<User id: 8, email: "jiro@example.com", created_at: "2014-10-22 05:48:25", updated_at: "2014-12-18 23:46:45", name: '鈴木二郎', active: true>, ・・・以下膨大なUserデータがひたすら続く
問題は最後の=>
からうしろの部分です。
場合によってはこの部分が画面全体を覆い尽くしてしまうこともあります。
しかもこちらとしては特に興味のないデータです。
解決策:nilを付けて => から後ろの部分を消す
というわけで、処理の一番最後に ; nil
を付けてあげます。
User.where(active: true).each do |u|
puts "#{u.id} #{u.name}"
end; nil
こうすると、=>
のうしろがnil
だけになります。これでスッキリ!
User.where(active: true).each do |u|
puts "#{u.id} #{u.name}"
end
1 山田花子
2 田中一郎
8 鈴木二郎
・
・
・
1029 伊藤淳一
=> nil
=>
の後ろに表示される出てくるデータが多すぎて困っている人はお試しあれ!
Special thanks
このTipsは仕事中に@ruziaの画面操作を覗いているときに初めて知りました。
Thanks!