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UnityでおすすめのAsset集(2017/12更新)

Last updated at Posted at 2015-08-30

自分がUnityのプロジェクトでよく使う、おすすめのAssetのまとめ。

シェーダー・レンダリング

Shader Forge
ノードベースのシェーダー編集エディタ。手軽にシェーダーが作れ重宝する。これとSubstance Designerを組み合わせたら、マテリアル作成は問題なさそう。(有料)

Amplify Shader Editor
Shader Forgeと同じくノードベースのシェーダー編集エディタ。出てからまだ半年ほどだけど使いやすい。機能的にはShaderForgeにまだ劣るけど、オープンソースである+安いという強みがある。(有料)

Skyshop: Image-Based Lighting Tools & Shaders
モバイルがで美麗なレンダリングをローコストでやるなら欲しいシェーダーシステム。(有料)

UBER - Standard Shader Ultra
Unity 5のStandardシェーダーの拡張版。SSSが使えたり、DX11用のシェーダーがあったりとクオリティ高い表現が簡単にできる。(有料)

OpenCV for Unity
UnityのOpenCVラッパー。OpenCV for Javaをベースに作られている。サンプルも比較的充実していてやりたいことが実装しやすい。サポートは弱め。(有料)

RealTime Painting
メッシュ上に指定した色でペイントするためのスクリプト。使いみちは色々ありそう。(無料)

AllSky
空のマテリアルがつまったアセット。安いし、大量にあるのでおすすめ。(有料)

TENKOKU Dynamic Sky
かなり自由に空を含めて環境を美麗にシミュレートできるアセット。VRだと重くて動かなかったけれど、環境にこだわりたい場合は非常に便利。(有料)

Easy Movie Texture
モバイルで動画を扱う際にはぜひ欲しいアセット。Unityが弱い動画のコントロール部分を補完してくれる。モバイル用VRとの親和性も高い。(有料)

Surforge
PBRテクスチャ簡単に作れるプラグイン。Unity内でテクスチャリングが完結できて効率アップ。(有料)

Toony Colors Pro 2
カートゥーンやアニメちっくな見た目を再現できるシェーダー。(有料)

Shader Weaver
ビジュアル・スクリプティングを利用した2D用のシェーダー・エディター。スプライトを作ること等ができる。(有料)

ポストエフェクト

Cinematic Image Effects
Unity公式のスクリーンエフェクト集。高速なAntialiasingとかあって有用。(無料)

Colorful FX
素早く使えるポストエフェクト集。モバイル環境でも使える。(有料)

Amplify Occlusion
ポストエフェクトとしてアンビエント・オクルージョンを適用できるアセット。Unityデフォルトのものより速くて綺麗。(有料)

SE Natural Bloom & Dirty Lens
ブルームエフェクトであればこれ。非常に簡単に綺麗な光るエフェクトが表現できる。(有料)

Post Processing Stack
Unity公式のポストプロセシング集。無料なのでまずはこれから。(無料)

ベクトルデータ

Vectrosity
ラインレンダリングが必要ならこれ。ワイヤーフレーム表現などに使える。(有料)

AltSDK (Professional)
バージョン1.0の状態ではまだiOS対応がされていないが、UnityでSVGといったベクトルデータや、Windows Formのような機能を使いたい場合に便利。(有料)

Dreamteck Splines
スプラインを簡単に作ることができるアセット。エディタ上に加えてランタイムで作れて便利。とても多機能。(有料)

パーティクル

FX Mega Pack 2
カートゥーンちっくなエフェクト集。コミカルな場面で使いやすそう。(有料)

Mega Flow
ベクターフィールドを作ってそれをつかってパーティクルを動かしたり、Mayaなどで作った力場を読み込んでパーティクルを動かしたりすることができるプラグイン。(有料)

Ultimate VFX
リアルな見た目のエフェクト集。量が多い。(有料)

Color Picker for UI
uGUIを使ったカラーピッカー。拡張性があって便利。(有料)

Cocuy: The Fluid Simulator
GPUを使った2D流体システム。Compute Shaderを使っているので使えるプラットフォームは限られる。(有料)

モデリング

Mega-Fiers
モデルのデフォメーションを行うことができる。特に便利なのは、Point Cacheデータのインポート機能。3Dモデルでデフォーマ使ったアニメーションのインポートを可能にする。(有料)

Procedural Toolkit
ランタイムにメッシュを作る必要がある際に便利なライブラリ。便利なヘルパークラスがいくつかある。(無料)

ObjReader
スタンドアローンプラットフォームで使える、OBJデータをランタイムで読み込むことができるアセット。(有料)

Auto Texture Tiling Tool
UVがしっかり作りこまれていないようなモデルに対して、タイリング用のUVを作って上書きしてくれるスクリプト。プロトタイピング時に非常に便利。(有料)

Mesh Maker
Unityのエディタ上で使うことができる各種モデリング機能が詰まったプラグイン。モデリングに関してやりたいことはほぼこれで対応できる。(有料)

ProBuilder Advanced
直感的にポリゴンモデリングをすることができるプラグイン。作られたメッシュモデルには独自のクラスが付与されて後から編集しやすいように配慮されている。(有料)

SimpleLOD
簡単にLODモデルを作成するためのプラグイン。モデルを簡略化(ポリゴンレダクション)や複数のメッシュを結合することができて、パフォーマンス改善用に最適。(有料)

Archimatix Pro
Unityでノードベースのパラメトリックモデリング用プラグイン!GrasshopperやHoudiniとは勝手がちょっと違うけど、これはとても便利。ゆくゆくはランタイムでのモデリングも可能になるとのことで、これは絶対おすすめ。(有料)

ProCore Bundle
エディタ拡張型のモデリングプラグイン。これを入れることでUnityのエディタ上で多様なメッシュエディット+αができるようになる。高いけどおすすめ。(有料)

VText
テキストから3Dモデルを生成することができるアセット。モデリングソフトを介さなくて良いので便利。(有料)

アニメーション

iTween
UIやオブジェクトのアニメートを行う際に使える。ドキュメント少ないけれど便利。iTween Exampleというサンプル集(有料)もあるので、それも一緒にあると活用法がわかりやすい。(無料)

DOTween Pro
TweenアニメーションをGameObjectやUIに対して簡単に設定できるアセット。(有料)

ネットワーク

Best HTTP (Pro Edition)
UnityでREST使いたくてこれを選んだ。簡単だし、今のところ不具合なし。(有料)

Bundle Manager
アセットバンドルの作成・管理に使っている。コードがいらないので便利。(有料)

Socket.IO for Unity
手軽にUnityでソケット通信ができるようになるアセット。でも実はGitHubにあるこっちの方が通信速度速くておすすめ→fpanettieri/unity-socket.io(無料)

UniWebView 3
UnityでIOSやAndroidのWebViewを実現するアセット。Javascriptを使ったWebページとのUnityのGameObjectとの連携ができるので便利。(有料)

MNF (Mobile Network Framework)
モバイルデバイス上でTCP通信が簡単にできるようになるアセット。TCPを介したテクスチャのリアルタイムシェアリングなどもできたりする。(有料)

UI

Easy Touch : Touchscreen & Virtual Controls
特にモバイルプロジェクトで有用。ジェスチャー機能とかコントローラーなどの作成・イベント管理が簡単。(有料)

Control Freak - The Ultimate Virtual Controller
Easy Touchと同じようなことが一通りできるコントローラーアセット。Easy Touchより安い。UIの編集がちょっとむずかしいかも。(有料)

Picker for uGUI
UnityのデフォルトGUIを使ってPickerを再現している。とても使いやすい。(有料)

Unity Sample: UI
Unity UIのサンプル集。いろいろな使い方がわかって便利。インポートするときは、パッケージにプロジェクト設定ファイルなども含まれているので注意。(無料)

New UI Widgets
アコーディオンやコンボボックスといった、デフォルトのuGUIにはないGUIウィジェットがたくさん入っている。どれも扱いやすくデザインも変えやすいので便利。(有料)

File Dialog
Windowsオンリーなファイルダイアログ機能を追加するプラグイン。保存・開くダイアログを簡単に作ることができる。難点としては、言語が英語固定、ダイアログが表示される位置を指定できないなど、カスタマイズの柔軟性には欠ける。(有料)

Text Mesh Pro
標準では限られた編集しかできないテキストの編集の幅を、大幅に広げるアセット。UIにこだわるなら欲しいアセットの一つかも。Unityオフィシャルのアセットになり無料化。新しいUnityのバージョンにはデフォルトで組み込まれる様子。(無料)

MaterialUI
GoogleのMaterial UIを簡単に実装することができるUIアセット。uGUIベースで使えるので便利。そして簡単にそれっぽいUIが作れるので◎。(有料)

EnhancedScroller
無限スクロールを作ることができるUIアセット。カスタマイズもある程度自由にできるみたい。大量なデータをスクロールで見せたい際には便利。(有料)

Clean & Minimalist GUI Pack
ミニマルなUIアセットのセット。すぐ使えるアイコンやUIデザインがたくさん。(有料)

UI Styles
エディタ上でUIのスタイルを管理するためのプラグイン。UIのテンプレを作り、使い回しができる。UI作業の効率化になる。(有料)

スクリプティング

Playmaker
ノードベースでゲームオブジェクトのコントロールができる。Gitで管理できないなどのデメリットがあるけれども、迅速にプロトタイプを作りたい場合には欠かせない。(有料)

VSCode
MacでVisual Studio Code使ってUnityのコードを書きたい場合はこれを入れると簡単に可能になる。(無料)

FlowCanvas Visual Scripting
ノードベースのスクリプティングエディタ。競合の中ではあまりユーザがいない印象だけど、機能十分。同じ会社であることから、NodeCanvasとの親和性も高い。

uScript Professional
ノードベースのスクリプティングエディタ。UE4のBlueprintみたいにあらゆることをノードでコントロールできるようにするという趣旨のもの。ユーザーベースが多く、ほかのアセット(Behaviour Designerとか)との親和性も高い様子。でも高い。(有料)

カメラ

The Cinema Suite
リアルなカメラのセッティングをそのまま使えたり(F値など)、シネマチックシーンをコントロールするためのタイムラインのコントロールが可能。映画的表現をするなら必須といえそう。(有料)

Pro Camera 2D
2Dに特化したカメラコントロール用アセット。2Dゲームに限らず、2Dのユーティリティ系でも重宝しそう。(有料)

NatCam Professional
UnityでWebCamやモバイルカメラを扱いたい場合は必須かも。このアセット一つで様々なカメラコントロールができるようになる。あと、OpenCV for Unityとの連携を取るためのサンプルも入っていて、それが便利。(有料)

Helios
Unityのゲーム画面を動画としてキャプチャできるアセット。Timelineでも使えるので映像作りにUnityを使っている人など便利。(有料)

Cinemachine
カメラをTimeline上でコントロールするためのUnity公式アセット。おすすめ。(無料)

Project UV from Camera
カメラから見た方向でテクスチャを貼ることができるアセット。カメラ視点が動くと同時にテクスチャのマッピングも動的に変化できるので便利。プロジェクションマッピングのシミュレーションなどにも使える。(有料)

データ

JSON .NET For Unity
JSON.NETをUnityで使えるようにするためのアセット。データ管理によく使っている。(有料)

Runtime Serialization for Unity
クラスのインスタンスもそうだが、シーンまるごとシリアライズして保存することができるアセット。非同期でシリアライズできないのが残念なところだけど、便利。(有料)

Easy Save - The Complete Save & Load Asset for Unity
Unityでの保存・ロードを簡単に行うためのアセット。(有料)

Game Data Editor
簡単なローカルデータベースを作るためのアセット。今はGDE Onlineというオンライン・データベースとの連携もできるみたい。エクセルなどからデータを持ってこれたり、カスタムなアイテムクラスを作れたり、データを簡単に扱いたい場合におすすめ。(有料)

G2U
Googleスプレッドシートで設定したデータをクラスとしてUnity側で使えるようにするための連携プラグイン。ランタイムでGoogleスプレッドシートに情報を取りに行くわけではなく、プラグインを使ってダウンロードしてUnity用のクラスにコンパイルされる形式。レベル設定などに用いる際便利。(有料)

SimpleSQL
UnityでSQLiteを扱うためのアセット。UnityでSQLiteを扱うようにするためのアセットはいくつかあるけれど、その中でもドキュメントとがしっかりして機能十分である印象。データベースアップグレード方法の案内などもあって良い。(有料)

ユティリティ

Math Library for Unity
ゲームでよく使われる幾何学系のメソッド(インターセクト等)がたくさんはいっている。(有料)

Math.NET for Unity Pro
Math.NET NumericsのUnity用ポート。線型代数をUnityで扱える用になる。Pythonが使えないUnityでnumpy代わりに。(有料)

Easy QR Code Generator Encoder
QRコードを生成できるプラグインアセット。モバイルでも使えて簡単に扱える。(有料)

Online Maps
種々のオンラインマップをゲーム内で扱えるようにするためのアセット。WebGLで使えたり、uGUIにも対応しているので、色々と活用の幅がある。もちろんGoogle Mapsも使える。(有料)

PoolManager
プール機能を簡単に使えるようにするアセット。大量にGameObjectを消したり再生成することがある場合は便利。(有料)

Device Console
モバイルデバイス上でコンソールを表示するアセット。デバッグに便利。(有料)

ネイティブ機能

Mobile Social Plugin
IOSやAndroidでツイッターやフェースブックといったソーシャル系の機能を追加したいときに便利。アップデートも頻繁に行われていて、サポートも早い。(有料)

Mobile Native PopUps
モバイルネイティブのポップアップを使うために導入。IOS、Android共に使えるので便利。(無料)

UniRate
モバイルアプリに評価催促機能をいれるためのアセット。手軽。(有料)

Gallery Screenshot
IOS/Android用の、スクリーンキャプチャ+画像のアルバムへの保存機能。お手軽で便利。(有料)

AR・VR

SteamVR Plugin
HTC ViveをUnityで使うために必須なプラグイン。(無料)

The Lab Renderer
VRに最適化された描写をするためのシェーダーやライト用のスクリプトのセット。パフォーマンスが落ちてしまいがちな複数スポットライト配置などがこれを使うことによって改善される。ただ、カスタムシェーダーが使えないので、その場合自分でLab Renderer独自の仕様に書きなおさなければいけないというデメリットもある。(無料)

VR Samples
Unityが公式で出しているOculus Riftなどで使えるサンプル集。(無料)

VRTK - SteamVR Unity Toolkit
HTC Viveの開発をUnityでするならSteam VR Pluginと合わせて是非いれておきたいプラグイン。SteamVR Pluginにはないコントローラーを使った数々の機能を提供している。(無料)

Arcolib
モバイルで使えるマーカータイプ(画像でOK)のARを実装するためのプラグイン。最近Vuforiaのライセンスが変更された関係で使いにくくなっているので、その代替としていいかも。複数マーカーも扱えるし十分な機能がすでにありそう。(有料)

Unity ARKit Plugin
UnityでIOS 11のARKitを使うためのプラグイン。(無料)

AI

NodeCanvas
AIを作る際に使えるノードベースのビヘイビアツリー、FSM、ダイアログエディタ。拡張性が高く、サブツリーなども作れて汎用性が高いイメージ。(有料)

Behavior Designer
ビヘイビアツリーが作れるノードベースエディタ。NodeCanvasと比べると拡張性は多少劣るように見えるが、サンプルが充実しているのでとても入りやすい。(有料)

A* Pathfinding Project Pro
経路探索用のアセット。そこまで使っていないけれど、複雑な経路も高速に探し出してくれる模様。世間的評判はとてもいい。(有料)

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