http://qiita.com/je3kmz/items/f3b5934c1988061aa70f の追加情報
04.txt の追加情報
http://www.freebsd.org/ja/releases/4.2R/notes.html
より引用
sendmail がバージョン 8.9.3 から 8.11.1 にアップグレードされました.
これには, 標準のファイル配置 (/usr/src/contrib/sendmail/cf/README 参照),
newalias の実行が root と信頼されたユーザ (trusted user) に制限された
こと, STARTTLS encryption, MSA ポート (587) の標準設定における無効化と
いった重要な変更が含まれています. 詳細については
/usr/src/contrib/sendmail/RELEASE_NOTES をご覧ください.
今回から, mail.local(8) は set-user-id バイナリとして
インストールされなくなりました. もし, 使っている
/etc/mail/sendmail.cf が FreeBSD 3.1.0 以降に付属している
sendmail.cf 以降のものであるなら問題はありません.
しかし, もし手作業などの他の方法で sendmail.cf を作成し,
かつ mail.local をメール配送に使用している場合には,
Mlocal 行の F=S フラグが設定されているかどうか確認してください.
.mc ファイルを使用して sendmail.cf を生成している場合は,
以下の行を .mc ファイルに追加して sendmail.cf ファイルを
再生成することで, フラグを追加することができます.
MODIFY_MAILER_FLAGS(LOCAL',
+S')dnl
なお FEATURE(`local_lmtp') にはすでにこのフラグが含まれています.