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OS.js - アプリ自作編(公式) -

Last updated at Posted at 2016-01-24

オープンソースハックず -open source Hack's-

OS.js


事前準備:

OS.js:
http://os.js.org/
Brython:
http://brython.info/
Brython_OSjs: (自作アプリ)
https://github.com/jack-low/Brython_OSjs


◆前回からの反省と改善

前回からの反省について、いくつかあり、その中でもアプリのインストールと作成については、やっつけ感が半端ない感じでした。
また、日本語化についてもかなり直接のファイル操作となるため、アプリのインストールで、デフォルトに戻るという残念な感じになってます。

そこで、その反省を活かして、今度は正式の手順に沿って、アプリ作成を行いました。

なお、アプリ作成にはチュートリアルがあるので、そこから作成方法を学び、nodeの足りないモジュールも追加することで、前々回強制インストールという荒技を披露しましたが、こちらも何もなく改善しました。
自分の原因は、gruntがインストールされていなかったためでした。


◆アプリのテンプレート作成

それでは、本題に入ります。
まずは、今回の目的は前回作成したアプリの公式での作成となります。
そのため、インラインフレーム内への実装となりますので、今回はIFrame Applicationのチュートリアルを参照します。

実行例:

ターミナル
$ grunt create-package:default/Brython_OSjs:iframe

作成後は、各ファイル名はそのままで、ファイル内にあるアプリケーション名等を変更します。
インラインフレームの場合、デフォルトでは、「data/index.html」となってますので、フォルダとファイルを作成します。
作成したら、あとは、各ファイルをアプリ作成に合わせて変更していきます。

インラインフレームの場合は、通常のWebアプリケーションと同様に作成が可能ですので、そのまま作成しても問題ないです。


◆インストール方法

インストール方法は、公式サイトを参照し、実行してください。

# src/packagesへ、クローンまたはダウンロード
$ git clone --recursive https://github.com/jack-low/Brython_OSjs.git

# リポジトリリストに追加
grunt config:add-repository:Brython_OSjs

# なお、リストからリポジトリを削除する場合
grunt config:remove-repository:Brython_OSjs

# マニフェストのアップデート
grunt manifest

◆パッケージの有効化と無効化

# 有効にする
grunt packages:enable:Brython_OSjs

# 無効にする
grunt packages:disable:Brython_OSjs

# マニフェストのアップデート
grunt manifest

※node.js以外にも、gruntがインストールされていることが条件となります。

以上、今回は反省点から改善までの流れとなります。

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