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初心者向け Homebrewをインストールする方法

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概要

  • Homebrewを使うことでシステムのソフトウェアとは別に、新たなパッケージを導入することができます。
  • なので、現在(2017年3月時点)ではHomebrewを使ってパッケージを管理する方法が一般的です。

具体例

  • 例えば、初期状態のmacにはシステムにvimがインストールされています。

スクリーンショット 2017-03-04 20.28.45.png

  • このvimのバージョンは、7.4です。

スクリーンショット 2017-03-04 20.29.07.png

  • ここにHomebrewで別バージョンのvimをインストールした場合、新たにHomebrewが管理するvimが使えるようになります。

スクリーンショット 2017-03-04 20.30.51.png

  • このvimのバージョンは、8.0です。

スクリーンショット 2017-03-04 20.31.17.png

  • このようにHomebrewはmac本体のシステムとは別に、新たなパッケージを導入できます。

インストール手順

  1. Javaをインストール
  2. Command Line Toolsをインストール
  3. Homebrewをインストール

1. Javaをインストール

  • まずJavaがインストールされているか確認します。
  • 以下のコマンドをターミナルから実行してください。
$ java -version
  • もしインストールされていなければ、以下のように表示されます。
$ java -version
No Java runtime present, requesting install.
  • 画面に以下が表示された場合、「詳しい情報...」を選択します。

スクリーンショット 2017-03-04 20.49.08.png

  • 以下の画面に遷移するので、「Downlode」を選択します。

スクリーンショット 2017-03-04 20.50.59.png

  • 以下の画面に遷移したら、「Accept Licence Agreement」を選択し、macos用のkitをダウンロードします。

スクリーンショット 2017-03-04 21.05.49.png

  • ダウンロードできたら、ファイルをダブルクリックします。

スクリーンショット 2017-03-04 20.59.02.png

  • 後は、以下の手順の通りに実行してください。

スクリーンショット 2017-03-04 20.59.13.png

スクリーンショット 2017-03-04 20.59.26.png

スクリーンショット 2017-03-04 20.59.34.png

スクリーンショット 2017-03-04 20.59.43.png

  • 改めて、ターミナルでjavaのバージョンを確認すると表示されます。

スクリーンショット 2017-03-04 21.30.35.png

2. Command Line Toolsをインストール

3. Homebrewをインストール

  • 以下のコマンドをターミナルで実行してください。
$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
  • 以下のように止まっても、エンターを押して実行を続けてください。

スクリーンショット 2017-03-04 21.34.18.png

  • ここでパスワードを入力します。

スクリーンショット 2017-03-04 21.36.06.png

  • ここからインスールが始まり、以下のように表示されれば完了です。

スクリーンショット 2017-03-04 21.37.37.png

  • 以上で、無事にHomebrewのインストールが完了できました。
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