いずれも、ほとんどコードに手を加えることなくできる改善なので、SDKを利用しているなら、すぐにでもやるべきだ。
もし、これから開発をはじめようとしているなら、前提としてまず、 PHP5.6 もしくは PHP5.5 を使うことをオススメする。
もちろん、PHPのバージョン関係なく以下は有用なものです。
1. Composer の classmap autoloader を使う
$ php composer.phar install --optimize-autoloader
2. PECL uri_template をインストール
$ pecl install uri_template
uri_template 拡張は、AWS SDK ではなくベースとなる Guzzle V3 以降の実装として利用されるので、AWS SDK に限らず Guzzle を利用している場合でもインストールすることでパフォーマンス改善ができる
3. credentials.cache を有効にする
$client = Aws\DynamoDb\DynamoDbClient::factory(array(
'region' => 'ap-northeast-1',
'credentials.cache' => true
));
{
"required": {
"aws/sdk": "2.*",
"doctrine/cache": "1.*"
}
}
上記はドキュメントに記載されていることではあるが、非常に有用なので改めて周知したい。
参考: http://docs.aws.amazon.com/aws-sdk-php/guide/latest/performance.html