31
32

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

vimの基本的なコマンド(初級)

Posted at

vimを使う上で、先ずは覚えたほうが良いコマンド

#編集モード
i:カーソル位置に追加
a:カーソルの次の位置からテキストを追加
A:行末に追加
o:カーソルの下の行が開き、挿入モード
R:1文字以上を置き換える

#削除
dw:カーソル位置から単語の末尾までを削除
daw : 単語単位で削除
d$:カーソル位置から行の末尾までを削除
dd:行全体を削除

#移動
0:行の先頭に移動
gg:先頭行に移動
G:ファイルの最下行に移動
数値 G:指定行に移動
%:対になる文字に移動((,),[,],{, もしくは })

b:左隣の単語の先頭へ飛ぶ(back-word)。
B:スペースで区切られた左隣の単語の先頭へ飛ぶ。

w:右隣の単語の先頭へ飛ぶ(word)。
W:スペースで区切られた右隣の単語の先頭へ飛ぶ。

e:単語の末尾へ飛ぶ。

H:画面最上行の左端へ飛ぶ。
M:画面中央行の左端へ飛ぶ。
L:画面最下行の左端へ飛ぶ。

(:現在の文の先頭に飛ぶ。
):現在の文の文末に飛ぶ。

{:現在の段落の先頭に飛ぶ。
}:次の段落の先頭に飛ぶ。

[[:前の段落に移動。
]]:次の段落に移動。

#取り消し
u:前回の動作を取消
U:行全体の変更を取消

#変更
cw:カーソル位置から単語の終わりまでを変更
c$:カーソル位置から行の終わりまでを変更

#検索
/ 語句:前方に語句を検索
? 語句:後方に語句を検索
n:同じ方向の次の検索
N:逆方向の検索
CTRL-O:場所を前に移動
CTRL-I:場所を次に移動

#変換
Vu:現在の行の文字を小文字にする。
VU:現在の行の文字を大文字にする。

#置換
:s/old/new:現在行の最初の old を new に置換
:s/old/new/g:現在行の全ての old を new に置換
:#,#s/old/new/g: 2つの # 間で語句を置換
:%s/old/new/g:ファイルの中の全ての検索語句を置換
:%s/old/new/gc:'c' を加えると置換の度に確認

#コピー
yy:行コピー
yw:単語コピー

#ファイル管理
:e . :ファイルエクスプローラを開く
:Sex :ウインドウを分割してファイルエクスプローラを開く
gf:カーソル位置にある名前のファイルを開く。

#ウィンドウ
:new [{file}]:ウィンドウを横方向(上下)に分割し、新しくできたウィンドウで新ファイルの編集を開始する(new)
:vne [{file}]:ウィンドウを縦方向(左右)に分割し、新しくできたウィンドウで新ファイルの編集を開始する(vnew)

:sp [+{command}] [{file}]:ウィンドウを横方向(上下)に分割し、新しくできたウィンドウで{file}を開き、直後に{command}を実行する(split)
:vs [+{command}] [{file}]:ウィンドウを縦方向(左右)に分割し、新しくできたウィンドウで{file}を開き、直後に{command}を実行する(vsplit)

CTRL-W w:カーソルを次のウィンドウに移動する
CTRL-W h:カーソルを左のウィンドウに移動する
CTRL-W j:カーソルを下のウィンドウに移動する
CTRL-W k:カーソルを上のウィンドウに移動する
CTRL-W l:カーソルを右のウィンドウに移動する

#コード補完
C-n or C-p:補完
C-e:キャンセル

#コマンド補完
CTRL-D:コマンド一覧を表示
TAB:補完

#ビジュアルモード
v:

#複数行をコメントアウト
①ctrl + v ビジュアルモード
②カーソル行から移動して範囲を作る(反転する)
③I 大文字のi
④# 何か一文字。ここではコメントアウトするので#
⑤Esc

#設定
set 'ic' 'ignorecase' 検索時に大文字小文字の区別しない
set 'is' 'incsearch' 検索フレーズに部分マッチしている部分を表示する
set 'hls' 'hlsearch' マッチするすべを強調表示する
※無効にする場合は"noic"とする。

#ヘルプ
:help:ヘルプ
CTRL-] 該当項目に移動
CTRL-t 前の位置に戻る

#インサートモード
:テキスト削除
C - h :テキスト削除
C - w :テキスト削除
C - u :テキスト削除

31
32
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
31
32

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?