覚書です。
チーム開発をしているとmigration fileにチームで作業しているそれぞれの人の変更が反映されてしまい、どこが自分の変更したところか分かりづらいということがあったので、チームそれぞれの人で使用するDBを自分のlocalに変更することにしました。
default: &default
adapter: mysql2
encoding: utf8
pool: 5
username: <%= ENV['DB_USERNAME'] %>
password: <%= ENV['DB_PASSWORD'] %>
port: 3306
development:
<<: *default
host: <%= ENV['DB_HOST'] %>
database:
チーム開発している時はこちらのENV
で書かれている部分を、チームで使用しているusername
とpassword
,host
を設定していますが、今回はDBを各個人のlocalのものに変更したいので、ここに自分が使っているDBのusername
とpassword
,host
を設定します。
どうやって自分のDB設定を調べるか?
terminalからmysqlに入ります。
mysql -u root
mysqlに入ることができたら
mysql> select Host, User from mysql.user;
mysql> select Host, User from mysql.user;
+--------------------------------+-----------+
| Host | User |
+--------------------------------+-----------+
| | root |
| ::1 | root |
| localhost | |
| localhost | mysql.sys |
| localhost | root |
| | |
| | root |
+--------------------------------+-----------+
7 rows in set (0.00 sec)
このように表示されたら、host
、username
をそれぞれ確認することができました。
password
は自分で設定したものになります。
password
を忘れてしまったらhttp://qiita.com/is0me/items/91a0af0342c307b94a16
以上の3つを取得することができたら.env
ファイルにそれぞれ設定し直します。
DB_USERNAME = "root"
DB_PASSWORD = "hogehuga"
DB_HOST = "localhost"
bundle exec rake db:migrate
最後にmigrateして自分のlocalに移動させます
これで各々のDBで作業できるようになると思います。
自分はこの後にroot.userの権限がなかったりなどの問題がありました…
その際に参考したのはこちら
http://qiita.com/harada4atsushi/items/a36d26c798967e1f2cd9
http://www.goofoo.jp/2011/11/1457
以上です!