Rubyのirbとかpryとかでオブジェクトの操作をやってみるとき、うろ覚えのメソッドを調べるためにいちいちリファレンスマニュアルを見なくてもオブジェクトに直接聞くことができます。
hash = Hash.new
puts hash.methods
rehash
to_hash
to_a
inspect
:
これだとイマイチわかり辛いのですが、オブジェクトの表示を分かりやすくしてくれるモジュールawesome_print
を使うと感激の見やすさになります。
require 'awesome_print'
ap hash.methods
[
[ 0] !() Hash (BasicObject)
[ 1] !=(arg1) Hash (BasicObject)
[ 2] !~(arg1) Hash (Kernel)
[ 3] <=>(arg1) Hash (Kernel)
[ 4] ==(arg1) Hash
[ 5] ===(arg1) Hash (Kernel)
:
並び順もステキな上に、どこで定義されているメソッドかまで一目瞭然ヽ(´ー`)ノ
実際にコンソールで実行すると色も付いていて惚れます。