ZenbookというWindowsのパソコンに、Ubuntu 16.04をインストールしてるんですが、
このノートパソコンでキーボードを入力していると、タッチパッドに指が触れるたびに、タッチ判定でクリックされてしまってカーソルがどっかに飛んでいってしまうみたいなことが多発したので、対策を見つけ出しました。
キーボードを打っている間は、タッチパッドのタッチ判定を受け付けないようにします。
syndaemon -i 1.0 -t -K -d
これをどこか、起動時に実行できるところに書いてください。
たとえば $HOME/.bash_profile
とか...
man syndaemon
ってやってもらうとまあ、使い方はわかると思うんですが、オプションとして、
-i
はキー入力後の無視する時間。好みでもっと長くしてもいいかも。
-t
をつけないと、タッチパッドでの移動まで、無視されてしまいます。
-K
は、修飾キー(Ctrl)とかの入力があっても気にしないという設定です。
-d
で、デーモン化します。
これだけでかなり、文章を打つのが捗ると思います。