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OracleでのMySQLの位置づけ
Oracle DBと相互補完関係
改善点
- オプティマイザ:パフォーマンス改善
- スキーマ:より詳細な統計情報
- InnoDB:トランザクション・スループット向上
- レプリケーション:更なる可用性とデータの整合性
- NotOnlySQL
利用例
Aadhaar - インド版国民総背番号制
- 国民のID、生体情報を管理
- トランザクショナルな処理は商用版MySQL
- 統計情報はHaddop
コミュニティ版、商用版の違い
- コミュニティ版・商用版のコアなシステムは同じ
- 技術サポートや管理機能、拡張機能を有償の商用版で提供
MySQL Enterprise Audit
- 監査機能を提供
- ログオン、クエリーの情報を監査可能
MySQLサポート
- ソースレベルでのサポート
- パフォーマンス・チューニング
MySQL Cluster 7.3
node.jsからのアクセス可能
ベンチマーク
5.6が5.5より遅いよっていう、ベンチマーク結果は設定が悪いらしい
InnoDB
- 参照専用トランザクションができた
- スキーマの変更をオンラインで可能。停止時間を削減
RDBMSとNoSQLの両立
- InnoDBに素早く、簡単にアクセス
- memcachedをプラグインとして統合
- InnoDB APIをmemcachedプロトコルにマッピング
オプティマイザ
- JSONフォーマットでEXPLAIN文を出力
グローバルトランザクションID
- 複数台のレプリケーション環境でも容易にトランザクションの追跡/比較が可能
- フェイルオーバーのために最も最新のスレーブを自動認識
パフォーマンススキーマ
- 統計情報を見直し、追加
優先課題
- ソースがスパゲッティ化している
- Web、クラウドインフラ、組み込みでの利用への最適化
MySQLヘルスチェックプログラム
- MySQLやアプリケーションを中の人にちぇっくしてもらえるよ(商用サポートとは別のもの)