phpenvで入れたphpにpeclのmemcachedをインストールするメモ
環境
- centos6.3(ゲストOS)
- macosx10.8(ホストOS)
事前準備に必要なもの
- phpenvの環境 ※作っていない場合はpecl installとかでサクッとインストールしてください。
- remiのリポジトリが必要です。入れていない場合は外部リポジトリの追加(remi,epel)を参考にして入れてみてください。
必要なものをインストールする
最新のバージョンのPECL::memcached 2.1.0の場合はデフォルトのcentosのリポジトリのlibmemcachedだとエラーになったのでremiから取ってくる。
yum install memcached memcached-devel
yum install libmemcached libmemcached-devel enablerepo=remi
peclからmemcachedを取得する
cd /tmp
wget http://pecl.php.net/get/memcached-2.1.0.tgz
tar zxvf memcached-2.1.0.tgz
cd memcached-2.1.0
phpizeでコンパイル
いつもどおり
shell:/tmp/memcached-2.1.0
cd /tmp/memcached-2.1.0
phpize
./configure
make
make test
make install
memcachedのサービスの起動(自動起動)
/etc/init.d/memcached start
chkconfig memcached on
nginx or httpd の再起動
php-fpmならそっちも再起動したほうがいいかも
#nginxの場合
/etc/init.d/nginx stop
/etc/init.d/nginx start
#httpdの場合
/etc/init.d/httpd stop
/etc/init.d/httpd start
phpinfo()とかで見る
以上