TwitterAPIの使い方です。bot作成など、色々遊べます。
OAuth認証の記事はたくさんあったけど、APIの記事はなかったので。
追記:Qiita「TwitterAPI Devise連携/グラフ可視化/データの効率的格納/API高速化」 にて続きを書きました。
#できること
TwitterクライアントやBotを作るための機能は揃っています。
例1:呟く
Twitter.update("api_testなう")
例2:特定ユーザーがフォローしているID一覧を取得
Twitter.friend_ids("mosa_siru")
#フォローしてるIDを表示。実行結果:
@attrs=
{:previous_cursor=>0,
:next_cursor_str=>"0",
:previous_cursor_str=>"0",
:ids=>
[421856832,
373248221,
80331643,
752440345,
.
.
.
#導入
##Gem
gem 'twitter'
最新バージョン(4.3)は最新のTwitterAPI ver1.1対応となります。
gem 'twitter', '3.7.0'
TwitterAPI ver1.0対応となります。
$bundle install
で準備完了。
###API制限
#####ver1.1
1アカウントのエンドポイントごとに、15分で15回or180回となります。(1時間あたり60回または720回)
ツイートの表示やユーザー検索などは多くできます。
####ver1.0
1アカウントごとに、1時間あたり350リクエスト。場合によっては多くとれますが、2013年3月初旬までしか使えません。
##認証
Twitter developerにてログイン後、右上のアイコンから「My Application」→「Create a new application」で詳細を入力します。
- websiteは
http://localhost
は許可されないですが、http://192.168.0.1:8080
などは大丈夫です。 - Callback URLは適当でいいので必ず書いてください。
登録後、「Create my access token」でアクセストークンを得ます。キーとトークンの情報をメモします。
次に取得したトークン等を読み込ませます。Railsなら以下に書くと良いでしょう。
Twitter.configure do |config|
config.consumer_key = "YOUR_CONSUMER_KEY"
config.consumer_secret = "YOUR_CONSUMER_SECRET"
config.oauth_token = "YOUR_OAUTH_TOKEN"
config.oauth_token_secret = "YOUR_OAUTH_TOKEN_SECRET"
end
認証できていない場合、APIを叩いても「Bad Authentication data」となります。(APIver1.1は認証必須です)
##参考