プロンプトにバージョンを表示する
環境
windows10
powershell5
概要
起動時に自動読み込みするファイル($PROFILE)内で
プロント表示内容を決める関数(prompt)を編集する
step1 $PROFILEの作成
powershellには、起動時に勝手に読み込みに行くファイルがある。
>write-host $PROFILE
hogehoge
デフォルトでは存在しない。
>test-path $PROFILE
False
作成
>new-item -name $PROFILE -force -type file
munyamunya
step2 prompt関数の編集
powershellには、プロントの内容を決める標準関数が存在する。
(注釈さんは仕事をしない)
>get-help prompt
名前
prompt
構文
prompt
エイリアス
なし
注釈
なし
プロファイルを編集。
>invoke-item $PROFILE
プロンプト関数をオーバーライド
# プロンプトにバージョン表示
function prompt(){
"PS_v" + ($PSVersionTable.PSVersion.Major) +" "+ (get-location) + ">"
}
$PROFILEの内容を更新
>. $PROFILE
以上で変更されているはず。
参考URL(内容に反映されているとは言っていない)
カレントディレクトリをウィンドウタイトルに表示してプロンプトを短くする - Qiita
PowerShellのprofile.ps1自分用設定 - Qiita
PowerShellのプロンプト文字列をカスタマイズする - @IT
PowerShellからコマンドプロンプトを呼んだ時にちょっとだけ便利にする方法 - 素敵なおひげですね
後書き
prompt関数のデバックには、コマンドウィンドウで実際に動かすとエラーメッセージが出る
>prompt
エラーhunyahunya
windowタイトルにバージョン表示でもいいかもしれない。