1.はじめに
3Dプリンタ,スライサー,モデリングソフトなど、ソフトや、ハードにはそれぞれの座標軸が存在します。
現状スライサーは、私の3Dプリンタと同じ座標軸で実装していますが、モデリングソフトであるShade3Dは別座標軸となっています。
そのため、今回座標軸の話をしておきます。
2.3Dプリンタ(スライサー)の座標軸
- 水平面はXY軸
- 横方向X軸(右側+)
- 奥方向Y軸(奥側+)
- 高さ方向Z軸(上側+)
3.モデリングソフト(Shade3D)の座標軸
- 水平面はXZ軸
- 横方向X軸(右側+)
- 奥方向Z軸(手前側+)
- 高さ方向Y軸(上側+)
4.おわりに
モデリングソフトであるShade3DからSTLファイルにエクスポートする場合、座標軸については、変換できるオプション指定が可能です。
しかしながら、それぞれの座標軸についてはまとめておかないと混乱してしまいます。