夢をみる時にカラーで見る人と白黒で見る人がいるそうですが、
実際は全員がカラーで見てるけど白黒でしか覚えてないそうです。
夢についての話は色々ありますが、思考の発生原因さえわかってないのに
何で夢についての事なら根拠がないことでも簡単に信じてしまう人が多いんでしょうか、それが自分にはよくわかりません。
さて、話が飛びましたがLinuxコマンドの色付けです。色がある生活は素晴らしい。
なので何でもかんでもコマンドに色をつけてしまいましょう。
manコマンドに色をつける
export MANPAGER='less -R'
man() {
env \
LESS_TERMCAP_mb=$(printf "\e[1;31m") \
LESS_TERMCAP_md=$(printf "\e[1;31m") \
LESS_TERMCAP_me=$(printf "\e[0m") \
LESS_TERMCAP_se=$(printf "\e[0m") \
LESS_TERMCAP_so=$(printf "\e[1;44;33m") \
LESS_TERMCAP_ue=$(printf "\e[0m") \
LESS_TERMCAP_us=$(printf "\e[1;32m") \
man "$@"
}
ls コマンドに色を付ける
さくらのVPSのCentOS上だとデフォルトで色がついていたんですが、一応
alias ls='ls -G'
grep コマンドに色をつける
alias grep='grep --color'
diff コマンドに色をつける
colordiff が入ってないなら $ sudo yum install colordiff
してから
alias diff='colordiff'
git コマンドに色を付ける
git は設定コマンドがあるのでそれを使う
$ git config --global color.ui auto
tail -f コマンドに色をつける
常に追加され続けるログファイルの末尾の監視に使う tail -f
に色づけは
# sudo yum install multitail
で multitail を代わりに使うと良いらしい。
もしくは下記の grc を使う
netstat, ping, ps, tail などのコマンドに色をつける
grc (generic colouriser) を使う
$ wget http://korpus.juls.savba.sk/~garabik/software/grc/grc_1.5.tar.gz
$ tar xzf grc_1.5.tar.gz
$ cd grc_1.5
$ sudo ./install.sh
でインストールして
alias mount='grc mount'
alias ifconfig='grc ifconfig'
alias dig='grc dig'
alias ldap='grc ldap'
alias netstat='grc netstat'
alias ping='grc ping'
alias ps='grc ps'
alias traceroute='grc traceroute'
alias gcc='grc gcc'
しとくと良さげ。
他にも正規表現とか使ってで自分で色付けできるらしいけど、詳しくは読んでない。
知りたい人はこちらのREADMEを見てください。
http://korpus.juls.savba.sk/~garabik/software/grc/README.txt
参考サイト
Unix csh/zsh/bashでManページをlessコマンドでカラー表示する
http://kaworu.jpn.org/kaworu/2012-05-02-1.php#2012-05-02-1-Y3NoIC8gdGNzaA==
colordiffで、diffコマンドの出力に色を付ける - 試験運用中なLinux備忘録
http://d.hatena.ne.jp/kakurasan/20070703/p2
gitコマンド結果に色を付ける : 週末プログラマの開発日記
http://cafe-system.com/system1063.html
command line - How to have tail -f show colored output - Unix & Linux Stack Exchange http://unix.stackexchange.com/questions/8414/how-to-have-tail-f-show-colored-output