ハチの巣などで見られる六角形が並んだかたち、ハニカム構造をGrasshopperで作ります。
#できたもの
6角柱の集まり。高さ、大きさ、x方向とy方向の複製数をいじることができます。
また、ハニカム構造ではなくなりますが、ベースの図形の角の数も変えられます。三角だとこんなかんじ。
#記述
1.ベースとなる6角形を作成。
2.RectangularArrayで複製・x方向に整列。
3.整列した間を埋めるように、y方向に半分ずらしてMoveで複製。
4.サーフェイスを押し出す。
#ハニカム構造とは
- 正六角形または正六角柱を並べた形
- 平面充填図形の中では6角形は最も円に近いため、もっとも周の長さが短い=充填に必要な資材量が少ない
- ミツバチとハニカム構造についてのこの動画がかわいい
#最後に
複製を同数ではなくだんだん数が減っていくようにして、四角ではなく↓みたいな感じにしたかったのだが、ループのさせ方がわからなくて断念しました。あと久しぶりに3平方の定理とかを使って、数学やっててよかったなあと思いました。100点満点中9点とかとったなぁ・・・。