今度は、MacでAndroidをEclipseで開発してみようと思います。
そのための環境設定をメモしておきたいと思います。
必要なものは
- Eclipse
- JDK (Java Developer Kit)
- Android SDK (Software Development Kit)
の3つになります。
現在、私が開発している環境が↓のVersionです。
- Eclipse Mars
- JDK 8
- Android SDK 6.0
ダウンロード
Eclipse Mars はこちらのサイトから ダウンロードできます。
http://www.bluage.com/downloads
Download Eclipse Installer for...
から選んでダウンロードできます。
JDK 8 はこちらの公式サイトから、
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html
ラジオボタンが Decline License Agreement になっているので Accept License Agreement を 選択してからダウンロードしてください。
Android SDK 6.0 はこちらの公式サイトから、
http://developer.android.com/intl/ja/sdk/index.html
ページ下側の SDK Tools Only と書いてある所の中から選んでください。
インストール
※Eclipse は省きます。
Android SDK のインストール
1.Android SDK の zip または gz のファイルを解凍した後、 tools 内の android を実行してください。
2.Android SDK Manager が立ち上がるので、必要な項目を選択し、インストールします。
Tools 内の
- Android SDK Tools
- Android SDK Platform-tools
- Android SDK Build-tools
Android 6.0 内のすべてをインストールしてください。
左のリストから一つ選び、Accept Licenseを選ぶとすべて選べるので、install が開始されます。
容量が多いので結構時間がかかります。
ADT Plugin のインストール
メニューバー > Help > Install New Software... を開き,
[Add] を押した後、↓を入力してOKボタン
名前 ：ADT Plugin
ロケーション：https://dl-ssl.google.com/android/eclipse
その後の処理は成り行きでOKです。
エミュレータの作成
1.メニューバー > Window > Android Virtual Device Manager を開く。
2.create を選択し、必要項目を入力していきます。
- AVD Name = 適当
- Device = 3.7 WVGA(Nexs One)
- CPU = ARM(armeabi-v7a)
- skin = 変更なしか Skin with dynamic ~
OKを押すと作成完了！
Hello World 実行
1.Eclipseを開き、Window > Perspective > Open Perspecive > Java を選択。
2.Package Explorder 内で右クリック New > Android Application Project を選択すると、Hello world のサンプルソースが作成されます。
後は Project File を右クリックして Run As で実行！
まとめ
これで Hello world は実行できると思います。
次はエミュレータの高速化を投稿したいと思います。
参考URL
http://qiita.com/yasumodev/items/5bfa68945bc1561c84d8
こちらがわかりやすいと思います。
開発環境
Mac OSX Yosemite 10.10.5
Eclipse Mars
JDK 8
Android SDK 6.0