IntelliJ IDEA 13とgithubにあるAndroidアプリ用のsbtテンプレートを使って、Scala+Androidの環境セットアップしたメモ。
基本的にはScala + sbt-android + IntelliJ で快適Androidアプリ開発のとおりに進めていけばOKだった。
記事の内容からの差分は下の点。
1. mvn install時にadmobとgcmのモジュールを外す
mvn installをしようとすると admob と gcm のファイルがないと言われたので、インストール時にモジュール定義を外した。Android SDKのバージョンアップが原因?。このやり方でよいのか分からない。なのでひとまず変更内容をこちらのpull-requestにしてmaven-android-sdk-deployerの本家に報告を出した。
もう一度インストールすることがあれば、下の手順でmvn installすることにする。
$ git clone git@github.com:ikuo/maven-android-sdk-deployer.git
$ git co remove_module_defs_of_admob_and_gcm
$ mvn install
2. mackler/android-appのテンプレートを使う
IntelliJ IDEA 13でsbtがサポートされるようになりgen-idea
をしなくて良くなった。なのでg8
でとってくるプロジェクトテンプレートはandroid-app
にした。
android-appのテンプレートはもともとsbt android-pluginの作者であるjberkel氏のものがある。これをカスタマイズしたmackler氏のテンプレートが、より新しいsbt, scalaに対応していそうだったのでこっちを使うことにした。
$ g8 mackler/android-app
...
あとは一緒
冒頭の記事と同じく、Intelli Jでレイアウトのビジュアル確認や編集、sbtでビルドやデバイスへのインストール・起動などが問題なくできた。scala楽しい。