[目的]
Go言語をCentOS上で使えるようにする。
CentOSに Go言語 をインストールし、使えるようにする環境構築する。
インストール
ダウンロード先 から、最新のバージョンのファイルのURLを確認し、ダウンロードする。
ディレクトリ移動
ディレクトリ移動
cd /usr/local/src
ファイルダウンロード
wgetでダウンロード
sudo wget https://storage.googleapis.com/golang/go1.6.linux-amd64.tar.gz
[sudo] password for user1:
--2016-03-26 22:42:11-- https://storage.googleapis.com/golang/go1.6.linux-amd64.tar.gz
storage.googleapis.com (storage.googleapis.com) をDNSに問いあわせています... 216.58.220.208, 2404:6800:4004:800::2010
storage.googleapis.com (storage.googleapis.com)|216.58.220.208|:443 に接続しています... 接続しました。
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 200 OK
長さ: 84799480 (81M) [application/octet-stream]
`go1.6.linux-amd64.tar.gz' に保存中
100%[========================================================================================>] 84,799,480 34.1MB/s 時間 2.4s
2016-03-26 22:42:15 (34.1 MB/s) - `go1.6.linux-amd64.tar.gz' へ保存完了 [84799480/84799480]
ファイル解凍
解凍
sudo tar -C /usr/local -xzf go1.6.linux-amd64.tar.gz
PATHの設定
PATHを追加
vim ~/.bash_profile
追記
export PATH=$PATH:/usr/local/go/bin
反映
source ~/.bash_profile
動作確認
チュートリアルにある、HelloWorldを動かしてみる。
hello.go
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Printf("hello, world\n")
}
実行
go run hello.go
hello, world
go runでは実行形式ファイルは残らないが、go buildを実行すると実行形式のファイルが生成される。
実行形式ファイル生成
go build hello.go
実行
./hello
hello, world