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脱レガシー!最新技術キャッチアップ方法

Last updated at Posted at 2017-09-07

私は今まで、古い手法や技術での保守や保守開発プロジェクトに携わってきました。
今後環境が変わるのを機に、皆の開発がすこしでも楽になるように、最新技術をキャッチアップして展開できるようになりたいと考えています。
そこで、偉い人や技術力の尖った人はどう技術をキャッチアップしているのかを調査・検討しました。

幅広く情報収集する

情報源を大きく分けると以下のようになります。

  • Twitter
  • 情報サイト
  • イベント
  • フィードリーダー
  • キュレーションサービス

Twitter

技術の第一人者をフォローしておく。
TweetDeckで、特定ユーザーのツイートのみをリアルタイムに見れる。

情報サイト

情報サイトから効率的に情報を収集するのには、Twitter、フィードリーダー、メールマガジンが使えます。

  • はてぶ - テクノロジ
  • InfoQ

    海外の情報をいち早くキャッチアップできる。開発・設計・データサイエンス・文化&手法・DevOpsといった分野毎に海外の著名者の記事を閲覧できる。

  • TECHNOLOGY RADAR

    技術、ツール、言語、プラットフォームという4つの領域のトレンドが分かる。 4つの領域のそれぞれにおいて、Adopt、Trial、Assess、Hold の4つの階級が一覧になっている。Adoptの項目は、企業での使用が推奨されることを意味する。Trialの項目は、投資する価値はあるが、リスクの少ないプロジェクトで使用すべきであることを意味する。Assessは、使用方法や、潜在能力を検討し学ぶ価値がある項目のためにある。Holdは、現時点では注目や資源に値しない項目のためにある。
    参考にしたURL

  • ITmedia

  • TechTarget

  • CodeZine

    翔泳社が運営するプログラミング系Webマガジン
    翔泳社はテクノロジー系の書籍を出版している会社で、本屋のIT関連コーナーに良く積まれている。本屋に積まれている書籍からも今の流れは分かる。

イベント

  • JJUG CCC

    日本Javaユーザーグループ主催のイベント

  • Dev Love

イベント系サイト

  • TECH PLAY

    興味あるタグを登録し、気になるイベント情報をキャッチすることが出来る。

  • connpass

  • Doorkeeper

フィードリーダー

イベントや情報のサイトを登録し、欲しい情報をカスタマイズできる。

キュレーションサービス

テクノロジー系の情報(特にエンジニア向け)を自動的に収集し、1日3回提供してくれる。


また、コチラの記事にも情報収集について幅広く纏められており大変参考になります。

キャッチアップする習慣をつける

上記の情報源から得られる情報量は膨大で、隅々まで調査するのは(私にとっては)不可能です。
モチベーションと体力を維持するためにも、毎日こつこつという気持ちでいます。
今後は、以下のような習慣を付け、キャッチアップしようと思います。

  1. 情報源は広く浅くながめる
  2. 自分が惹かれる情報をストックしておく
  3. 時間のあるときに、ストックした記事を見る = 特定の技術に興味を持つ

    ストックはpocketがおすすめ。chromeの拡張機能やiOS,Androidアプリがあるので、どんな端末でも共有できます。

  4. 興味をもった技術について、ピンポイントに情報源の中から記事を見て学ぶ

  5. 情報源となる人物に着目し、その人物の記事・書籍で学びを深くする

  6. 興味をもった技術に関するイベントに参加する

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